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魔法のお水!いろんなハーブチンキの活用法

私がハーブチンキを初めて作ったのは2005年に受講したアロマの講座でした。

学んでいた頃はまだまだ信頼してなかったので(笑)、作ったまま放置してあったのですが、何がきっかけだったか手作りした化粧水を使おうと思うようになり、講座で作った若返りの水といわれるレシピ(ローズマリー、ミント、ローズ、オレンジピール)のハンガリアンウォーターを使うようになったんですよね。

ハーブチンキとは、ハーブをアルコールで抽出したものなのですがハンガリアンウォーターは14世紀の中世ヨーロッパ時代、高齢で持病のあったハンガリーの王妃であるエリザベート1世にイタリア修道院が献上したところ、すごく気に入り魔法のように元気と若々しさを取り戻していったそうで、若返りの水と呼ばれるようになったそうです。

2005年からは、このハンガリアンウォーターをベースに精油やベジタブルオイルを加えた化粧水を現在も使っているのですが、ハンガリアンウォーター以外のいろいろなハーブのレシピも試して使ってきています。

このハーブチンキは、化粧水以外にも虫除けだったり内用、外用とたくさんの用途があるのですが、ハーブの種類によってさまざまな働きがあるので使用する場合にはきちんとハーブの効能を調べてから使ってくださいね。

ハーブというと西洋のイメージが強いですが、日本にも薬草と呼ばれる植物がたくさんあります。

万能薬として私も長年愛用しているのが枇杷の葉ですが、奄美大島行った時には月桃、グアバなど、身近にたくさんあるよもぎやドクダミ、柿の葉、すぎな、その他かりんやゆず、ローゼル(ローズヒップ)の種とかでも作りました。

どんだけ魔法のお水揃えてるんだって(笑)?!

ハーブというとハーブティーが一番身近だと思いますが、同じハーブでも抽出する方法によってハーブの有効成分が変わるんですよ。

お水、アルコールの他、常温のままや温めてオイルに抽出するインフューズドオイルというものもあって、このオイルをそのまま使ったり、ベースにしてクリームを作ったりもできるんですね。

最近はやらなくなったけど、一時はこれらを使って石けん作りをしてたこともありました。

手作りした石けんを使って、洗濯洗剤作ったりもしてましたねぇ〜

観葉植物と同じように

ハーブという植物、自然のエネルギーに触れてるとエネルギーチャージされるんですよね。

前回記事にしたお塩も自然のエネルギー

本来、自然のエネルギーって身近にあって取り入れやすいはずだけど、人工的に作られるものが多くなってしまったことで自然のエネルギーを取り入れる機会が減ってきちゃってるんですよね。

なので、自分で人工的なものを取らないようにしたり、自然なものを取り入れるよう意識することが大切

もちろん、全部排除しましょうというわけではなく、臨機応変に自分で心地いと思うものを選ぶこと、丁寧に生きるということ意識したいですよね。


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