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日本三美人の湯の一つ和歌山の龍神温泉

何年も前からずっと行ってみたいと思っていた和歌山にある龍神温泉

どんなところかも知らないけど、ただ名前に惹れて

が、地図で見るとかなりの山道

山道は嫌いじゃないけど、位置的にも和歌山の真ん中あたり

熊野の神社には何回か行ってるけど、熊野から行くにもかなり時間がかかるから、熊野ついでには行きにくいからなぁと何年も近くまで行きつつ行けずにいた場所にようやくいくことができました。

ツアー終了後

奈良に宿泊し、レンタカーをして3時間

観光客らしき人はあまりみかけず、温泉には地元の方かな?と思われる方がいました。

もちろん源泉かけ流し

露天、ひのき風呂もあって源泉そのままのところやあたためたところなどもありました。

内湯からは川の景色を眺めることができます。

ここは日本三美人の湯の一つなんだって

あと二つは、群馬の川中温泉、島根の湯の川温泉だそう。

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なかなかいいお湯でした。

少し手前に道の駅があったけど、ここで何か食べれるかと思ったら何もなく、もしやランチ難民?

あとで調べたら宿で食事だけ食べられるところもあったようですが

地方に来たらお昼は気をつけないと食べられなくなっちゃうんですよね。

早く閉めちゃうところも多く

お昼前後に食べれるお店を見つけたら、食べちゃった方が無難です。

道の駅には、思ったよりも観光客はいましたね。

道の駅ってその土地の食べ物がわかるから、はじめての土地へ行ったときには必ず立ち寄ります。

お昼食べられるところないかな?と宿に向かって走っていたら、ありましたー!

とんかつやハンバーグなど定食やそば、うどんなどが食べられる定食屋さん

ここのお店名前が龍龍龍龍と龍を4つ書いて”てち”と読むお店

このてちとは「言葉が多い」「多言」から転じて、「すごい」とか「勢いよく」という意味で、大変よく使われる龍神弁の一つのようです。

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あまご定食といって川魚の甘露煮

あまごって何の川魚なんだろうと調べてみたらあまごという魚なんですね。

やまめと似ているらしいけど天川村で宿泊した宿でも確か同じようなお魚が出てきました。

オレンジのドットの模様があって、うわっと思ったので覚えてました(笑)。

初めての土地ってはじめて知ること見るもの、得るもの、食べるものがあって本当楽しい☆

旅行の時は、オーガニックだとか添加物だとかにはこだわりません。

もちろんあれば嬉しいけどね。

最近温泉目指していく旅行ってしてなかったけど、行きたくなっちゃった。

有名どころもまだ行ってないところも多いから

今までの旅は、神社が主だったので宿は寝れればいいやと選んでいたからビジネスホテルが多かったけど、温泉となると宿は重要

7月に松本で宿泊する際、少しいいところにしようという意識で宿を選びました。

ほんの数千円だったと思うのだけど、ただそれだけで気分的にぜんぜん違う感覚を得られました。

街中の時は食事付けないけど、地方や温泉宿は食事が重要

特に地方となるとその土地の郷土料理を食べられることが多いし、他に食事するお店などないところも多いからね。

奈良では、夕食は友だちと会っていたのでレストランへ行ったのだけど、朝食は和食のバイキングでした。

奈良ならではの、飛鳥鍋、興福寺の粕汁、柿の葉寿司、三輪素麺を使ったにゅうめん、奈良漬など

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朝食でこんなに奈良のものを堪能できるなんて!

それに駅直結のホテルなのに大浴場もあってとても快適でした。

ただ、エレベーター降りてから部屋までの距離が遠かったのが難点でしたが

また利用したい!と思えるホテルでした。

あっ、ちなみにホテル日航奈良でした。

奈良公園までも20分くらいかな?朝お散歩してきました。

春日大社にお参りしたかったけど、ちょっと距離があってレンタカーのお迎えに間に合わなそうだったので、断念して奈良の散策は終わり

龍神温泉でツルツルになったあとは、熊野の高原へ



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