タニシタ/執筆屋さん

文鳥好きの文章家。#前田デザイン室 所属。2018年発行『#マエボン』副編集長、『 #…

タニシタ/執筆屋さん

文鳥好きの文章家。#前田デザイン室 所属。2018年発行『#マエボン』副編集長、『 #前田が行く 』 編集長 。ものぐさなのに火中の栗を拾って自爆するタイプ。

最近の記事

マエデとピマズンとわたし

みなさん、こんにちは。 前田デザイン室(マエデ)3期、タニシタです。 2年ほどマエデを離れていたのですが、夏ごろリターンしました。不精な私なりに「マエデの立派なガヤ要員になるんや!!」と固く心に誓って。 戻ってきたら“伝説のライター”になっていたマエデに戻ってきたら、なぜか私は“伝説のライター”と呼ばれていました。「何でやろう…」と空を眺めながら考えてみましたが、よく分かりません。 何か変なことしたかな、私…。 雑誌『マエボン』制作時に「スカートめくりたい手袋開発」の

    • 『NASU本 前田高志のデザイン』制作の裏側 第6回 タニシタユカ

      オンラインサロン・前田デザイン室で日夜制作が進められてきた『NASU本 前田高志のデザイン』、通称「NASU本(ナスボン)」。このnoteは、その制作に携わったクリエイターたちの活動の記録を、前田デザイン室公式noteのマガジンに集約していく形で公開する連載企画です! 第6回目は、私タニシタがお送りします。 法律のお仕事と、ライティング。幼子二人をおんぶしながら二足のワラジで疾走中。大人しく見られがちなのは、ただの人見知り。慣れてきたらただの変態。それが私です。 前田デ

      • 私は最先端の開発者になった―スカートめくりの話―

        未知との出会い「架空のできごとを書く」。 そんなことが、こんなにタフな作業だったとは。 「童心を取り戻せ!」をテーマで制作された前田デザイン室の雑誌「マエボン」。この中で私は、童心を想像の中で具現化する「ビジュアル遊び企画・スカートめくりやすい手袋」の執筆を担当させてもらうことになった。 もともと「科学的根拠大好きエビデンス至上主義」だった私にとって、今回の執筆は新しい挑戦だった。脳の未使用だった部位に電気ショックを流されたようなものだ。 最終的にはこの電気ショックが、

        • ここにいたんだ、マエボン組

          「ここにいたんだ」 宇宙飛行士の選抜試験。 閉鎖空間での生活を共に過ごした仲前を前に、ムッタは胸の中でこうつぶやいた。 漫画『宇宙兄弟』の中で、私が一番好きなシーンだ。同じ言語を話していても、話が通じ合う相手って、実はなかなか見つからない。たぶん、自分に対してマイノリティ感をもっている人は特に。 心から共感しあえて、一緒にいてただただ楽しい。そんな仲間に出会えたとき、人はきっとこう思うのだ。 ムッタにとって、それは初めての経験だった。 私は人生で2度経験した。 1

        マエデとピマズンとわたし

          妊婦さんへの処方薬② ~ストレスを力に変える具体的方法~

          前回のnoteで、ストレスホルモンが体に害になるか良い効果をもたらすかは “ストレスの捉え方”次第であるというお話をしました。 そうは言っても、イライラすることがあると “ストレスは体に良いものなんだー”と言う知識なんて どこかに行ってしまいますよね。 今回は、具体的にストレスを力に変えるための考え方について お話したいと思います。 ----------------------------------------------- <目次> 1 すべてはストレスへの思い込み 2

          妊婦さんへの処方薬② ~ストレスを力に変える具体的方法~

          妊婦さんへの処方薬① ~ストレスへの思い込みをはずそう~

          こんにちは。 せっかく自己紹介も書いたので、今日はちょっと記事を書いてみます。 今日のテーマは「妊娠」と「ストレス」です。 これまで、色々な妊婦さんやお母さんと会ってきました。 その時思ったのが、ストレスをとても感じている妊婦さんが多い事。 そして、その事が赤ちゃんに悪影響になるのではないかと とてもとても心配していること。 でも、ストレスって捉え方次第なんです。 日常レベルのストレスであれば、むしろ体にプラスに働くこともあります。 今回は、そのようなお話をしようと思

          妊婦さんへの処方薬① ~ストレスへの思い込みをはずそう~