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経営者目線 こんな人と働きたい

こんにちは!店舗コンサルタント、潤井佑佳です

あなたはどんな人と一緒に仕事をしたいですか?

わたしはある出来事をきっかけに
楽しい未来を描くことが出来て、ワクワクできる人」と仕事がしたい。と、
経営者目線で感じることができました。


近頃、農業のお陰で
沢山の飲食店経営者さんとお話しする機会が増え
大変嬉しく思っています。

そんな中
これからオープンするお店で、
潤井農園の玉ねぎを使った
商品を一品置かないか?というお話を頂きました。


私の父は料理人。
いろんなことがあり、今はやっていないが飲食店を10年経営していました。
ただ、口には出さないが、まだ未練があるんだろうな~と
娘は感じていて。
二年以内には、うちの食材をつかった父の手料理を
(農業の関係上)期間限定で出店しようと
考えているのです。

その話をしてから、一品置かないか?という提案を頂いたので
有難いな。と感じていました。

ただ、店側のやり方を深堀りしていくと、まだぼやっとしており
あまり現実的ではなかった。

農業しながら父が島外へ通う、毎週作って保存容器に入れ送る

コストも時間もかかるのでまたまた家族への気遣いも始まるだろう。
どちらもコストもかかるし、父の負担が大きい。
なにより昔ほど若くはないのでね…(笑)

相手側は潤井農園の発展の為に
お声がけしてくれたのは分かるし有難かったのだが
経営者の立場に立って考えると

難しさと、お互いの想いの相違を感じてしまった。

農業をする体の負担や、最適な時期なども聞いてくれたら
良かったのになと感じた。


まぁ、この話はおいといて、、、
相手は100日後にはお酒メインの飲食店をオープンする。
そこに置く一品が玉ねぎ料理だとすると、なんだか映えない。
もったいない。

そして、売りメニューもターゲットも、まだ、これからの様子。

場所も飲み屋街から少し外れているので
他にはない何かがないとお客様は来店されない。

このままだと大変そう…と
血が騒ぎまくり、
その方の得意なカテゴリーと
多分兵庫県でどこもやっていない一品を提案

絶対に成功してほしいので…。
お節介になってしまったかもしれません💦

ですがオープンが楽しみですね。


少し話は逸れましたが
経営者が本当はどうしたいのか?そこをしっかり
明確にしたうえでロードマップを作らないといけない。
ぼやっとしたものではなくて

この人となら理想を叶えられそう
この人とならワクワクできる


コンサルタントとしても
相手にそう感じて貰えることが大切だと感じました。

なにより、いろいろな出会いに感謝しています。



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