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あなたの弱点が強みになる【おすすめの1冊】

概要

・障害や弱点は克服するべきものと考えるのではなく、そこに価値や強みを見つけたい
・人と違うことは無条件にチャームポイントだと思う

今回ご紹介する本はこちら👇
『10歳から知りたいバリアバリュー思考 自分の強みの見つけかた』
著者:垣内 俊哉氏
https://amzn.to/3tMAd2g

#フルタイム会社員
#4歳男女の双子ママ
#身近なSDGs

【目標・夢】
双子ちゃんや三つ子ちゃんファミリーも、みんなが安心して子育てを楽しめる社会の実現に貢献すること

【2021年の家計簿の悲しい結果☆今年の目標】
https://stand.fm/episodes/61dcb1449816cb0007dd382b

【自己自己紹介アップデート】
https://stand.fm/episodes/61033db99a2fe90006f2e523

#自分の強みの見つけかた #垣内俊哉 #日本を変える100人 #子育て #双子ママゆうかのおすすめ本 #みんな違ってみんな良い #ダイバーシティ #LGBT #SDGs #ユニバーサルデザイン #ユニバーサルマナー  

※この記事はラジオ番組「ワーママのシンデレラタイム」の台本です。
下の再生ボタンを押してみてください。
音声を聴きながら、この記事を読んでいただくとわかりやすいです。

プロローグ

・先日、『自分の強みの見つけかた』という本を読みました
・フルタイトルは『10歳から知りたいバリアバリュー思考 自分の強みの見つけかた』です
・著者は垣内 俊哉かきうち としやさん
・漫画版です
・夫が「一緒に読もう」と買ってきた本
→子育ての参考にしたくて読みました。

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読書感想

感動しました!

・どんな人にも、勇気や希望を与えてくれる素晴らしい本だなと思った
・自分の強みを見つけるため、という読み方にももちろん参考になるが、
・子育てをしている親にとっても、とても参考にしたいと思える内容だった
・子供が感じる障害や弱点を、強みや価値に変換するもののとらえ方のコツが具体的にイメージできた
・「みんな違って、みんな良い」(「私と小鳥と鈴と」金子みすゞさん)
この有名な言葉の本質を具体的にわかりやすく、著者の体験に基づく言葉で説明されていて、感動した
・この本は漫画とイラストがほとんどですし、平易な言葉で書かれているので、小学生でも読めるのではないかと思った
・大事に本棚に置いて、折に触れて読み返したい
・子供たちが字を読めるようになったら、是非自分で読んでみて欲しい
・インクルーシブ、ダイバーシティ、LGBT、SDGsなど、最近よく見聞きする言葉も、とても分かりやすく説明されている
・今の時代をみんなで心地よく前向きに生きていくために、是非多くの方に読んでいただきたい本

特に心に残った部分を紹介します

本人が気にしなければ、「違い」でしかない事柄が、
その人が生きる上で「バリア」になったときに「障害」や「弱点」になる。

例えば走るのが遅いことは、小学生やスポーツ選手にとっては弱点になるけど、主婦にとってはただの特性の1つ。弱点にも障害にもならない。

この本のタイトルに使われている言葉「バリアバリュー」とは、障害や弱点を価値に変えるという考え方。
障害や弱点は、ときに価値や強みになることがある。

例えば、著者は自分の足で歩くことができないので、車いすに乗っている。
→営業の仕事をしていた時、車いすで通える顧客が限られていたので、その数少ない顧客を頻繁に訪問することで、覚えてもらいやすいという強みになった。
→車いすの営業マンがしょっちゅう訪問すれば、顧客に覚えてもらいやすく、次第に心を開いてくれた。

バリアをバリューに変えるというのは、見方や考え方を変えること。

障害や弱点は克服するべきものと考えるのではなく、そこに価値や強みを見つけたい。

この放送の概要欄に、本のリンクを貼っておきます。
こんな人におすすめしたいです。
・自分の強みを見つけたい方
・コンプレックスを抱えている方
・子育て中の方

是非、読んでみてください。
またおすすめしたい本に出合ったら、シェアさせてもらいますね。

ゆうかでした。


今回ご紹介した本はこちら👇


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