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休職19日目〜褒め療法について〜

褒め療法、聞いたことがある方もいるかなと思います。

褒め療法は、自分のことを毎日できるだけ褒めてあげるという方法です。

例えば
“朝、起きれた”
“お風呂入った”
“掃除できた”
“買い物行った”
“ちゃんと休めた、寝れた”
“出勤できた”
等など

そんなの当たり前なこと、と思う方もいるかもしれませんが当たり前のことなんて無いんです。
それはあなたが生きてることも、生活できてることも全て。

うつ状態になるとその当たり前と思うことを保つことがとても難しくて大変になります。

私は休職し始めて、日記とまではいかないけど
思ったこと、できた事を書いてます。

“今日はnoteかけた”
“洗濯できた”
“〜な風に辛い思いが出てきた”

そんな他愛もないことです。

文字にすることで可視化でき、何もやってないじゃなくて、自分がやったことをちゃんと認識できます。

つい何もしてない、出来てないと思ってしまいがちですが、書いたことを見返すとこんなにやってる!と自信にも繋がります。

私はノートに書いてますが、スマホのメモでもSNSの投稿でもやりやすい方法で何でもありです。

でも
無理に行うのは注意です!
無理に行ってしまう場合は、褒める言葉を書いた後に自己否定が強く出てしまうときです。
例えば、掃除できた→そんなの大したことじゃない
後から出てきた、大したことじゃないという自己否定が本音です。
無理に肯定しようとすると、返って強く否定してまうことに繋がります。

まずは

今の自分を受け入れて、あなたのペースですすむ行くことが大切です。

書かなきゃ!と身構えず途中で中断してもいい、書きたくなったら書けば良いそれくらいの気持ちでいいんじゃないかなと思います。



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