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はじめまして。岡田由佳(おかだゆか)と申します。プロフィールにアクセスして頂き、ありがとうございます。

「書くこと」や「表現すること」がやや苦手な私ですが、この度、noteを始めることにしました。

はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

岡田由佳(おかだゆか) 愛媛県松山市生まれ、奈良県桜井市在住。京都橘大学健康科学部心理学科卒業。公認心理師。

株式会社アレルギーヘルスケア代表取締役
Dialogus 代表
元東証一部上場企業独立社外取締役
スクールカウンセラー
企業顧問心理師(カンパニーカウンセラー)

主な経歴

日産プリンス愛媛販売株式会社にてショールームカウンター業務を担当。入社3か月で客先訪問せず来店のみで新車をご購入頂く。その後大阪に住居を移し、読売旅行にて添乗員(ツアーコンダクター)業務に従事。多くのお客様から「息子の嫁に」と縁談話を頂く。その後生まれた長男に重いアレルギーがあることが判明し、株式会社アレルギーヘルスケアを立ち上げる。本業の傍ら、USJにあるアトラクション(ターミネーター2:3D)の館内で、スピール(館内アナウンス)をする業務に従事。本業のアレルギーヘルスケアでお客様の相談業務を行う中で、本格的に心理を学びたいと思い、京都橘大学健康科学部心理学科に入学。卒業後、奈良県女性センター(奈良県中央子ども家庭相談センター兼務)の相談員として、女性の抱えるあらゆる問題(DVや離婚問題、虐待、子育て、人間関係、精神疾患等)に向き合う中で、もっと子どもに関わる仕事をしたいと思いスクールカウンセラー(SC)に転身する。学校現場に入る中で、最もケアが必要なのは、「組織」であるということに気が付き、組織開発を学び、カンパニーカウンセラー(企業顧問心理師)業務を開始。本業、副業と忙しい日々を送る中、「食物アレルギーの知識を会社に取り入れたい」というお声がけを頂き、株式会社関西スーパーマーケットの独立社外取締役に就任。就任後すぐ、経営統合に関わる特別委員を拝命。経営統合完了後、同社取締役を退任、現在に至る。


私が目指す未来

  • 食のバリアフリーを実現させること

長男と三男がアレルギーを持って生まれてきて、多くの苦労や喜びがありました。今から20年以上前に、卵を使わないマヨネーズを使って初めてポテトサラダを食べさせられたこと、アレルギーに対応して頂けると聞いて、初めて家族で外食した日のこと、息子を連れて、頑張って一泊旅行をした日のこと。普通の人にとって、当たり前にできることが、食物アレルギーを持っている人たちやその家族にとっては、特別で大切で、怖くて不安で、なかなかチャレンジできないことでした。出来れば、食にハンディキャップがある人も、安心して家の外で普通に「食べる事」を楽しむことができる社会であってほしい。そして願わくば「これしかない」メニューではなく、選ぶ楽しみも味わうことができる社会であってほしい。そして万が一、食の事故が起こった時も、全員が対処の仕方を知っていて、食べる事で命を落とすことのない世の中になってほしい、そう願っています。


  • 人と人がわかりあい、支え合うことができる社会

公的機関の相談員として離婚やDVの問題を扱い、スクールカウンセラーとして、学校内のいじめや教職員間の問題に関わっていく中で、一対一での対話を重ねるたびに「一人一人は本当にいい人なのに、なぜわかりあうことができないのか」という疑問を持っていました。カウンセリングを通して、各々のモノの見方や考え方を精査していくことも心理師として重要な役目であると思う一方で、もっと当事者同士が共同で関係性を作り上げていくことはできないかと考え、大学時代に必死で学んだ「システムズアプローチ」や「オープンダイアローグ」の手法を使い、家庭内や組織内の人間関係調整業務に注力してきました。私はお互いが心の準備をした上で「自分」というものを伝え合う現場で、心が震えるほどの美しい景色をたくさん見てきました。本来、人間はみな美しく尊い生き物であるということを、多くの人に伝えていき、行き違いがあってもすぐに修復できる世の中を作っていきたいと思っています。


さいごに。


元々思い付きで行動してしまう性格ですし、ダメだと思うとすぐやめてしまうタイプな上に、何かを書き残す、というのが苦手な私ですが、このnoteで宣言していくことで、頑張り屋さんの私が、のんびり屋さんの私の背中を押してくれることを切に願っています。

いつまで続くか本当にわかりませんが、少なくとも今は、頑張りたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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