片づけサポーター むかいはらゆか(ライフオーガナイザー/建築士)

心と暮らしの根っこをつくる。部屋の片づけからインテリアまで、家を大好きな場所にするサポ…

片づけサポーター むかいはらゆか(ライフオーガナイザー/建築士)

心と暮らしの根っこをつくる。部屋の片づけからインテリアまで、家を大好きな場所にするサポートをしています。https://neccohome.com/

最近の記事

「自分って普通」?

今日はつぶやきです。 人に魅力を感じるたびに、思うこと 最近いろんな方と出会う機会が増えました。 とっても明るくて元気な人や、一緒にいて和める人、面白い話題が豊富な人、いつでも落ち着いて安心できる人など、様々です。 世の中にはこんなに魅力ある人たちがいて、それぞれ本当に素敵だと思います。 そう思えば思うほど、自分って普通だな、となんだか自分がつまらない人間に見えてきます。 その場にいる人を明るくさせたり、なごませたり、安心させたりしたいと思っているけれど、できているのだ

    • そもそも何で片づけるんだっけ?

      先日、湘南天狼院さんという江ノ島近くの書店で片づけ講座を行いました。 泣きそうになったお客様の会話ご参加の方と片づけの悩みについて話す中で、私が泣きそうになった話題がありました。 それは子育てに関する話。 メモが取りきれなかったので正確ではないかもしれませんが、大体こんな話です。 小・中学生のお子さんの子育て中のAさんは、 「今は子どものものの片づけ、作品をどうしようとかおもちゃが片付かないとか、悩みはいろいろあるけれど、この大変さがなくなるとさみしいのか

      • 子どもの芯って、もしかして今作られてる?

        よく「自分の軸」っていうけれど、自分の軸って、いつどうやって作られるのか? 子どもの芯って、もしかして今作られてる? 「ちゃんとしなきゃ」のプレッシャーを感じることなく、自分のありのままの、今良いと思うことを、伝えていけたらと思います。 「どこまで片づけるか?」が人によって違う理由 部屋の片づけではよく 「どこまで片づけるか?は人によって感覚が違う」 という場面に出会います。 たとえば床に物があることが気になる方も気にならない方もいらっしゃいます。 テーブルの上に新聞やティ

        • 「物を生かす」ってこういうことだと思った瞬間。

          「物を生かす」ってよく言うけれど、どういうことだろう。 結局、単純なことかもしれません。 そのきっかけは、片づけサポートにお伺いしたお客様宅にて。 クローゼットの使っていない絵の具セット片づけを進めていると、クローゼットからに絵の具セットが出てきました。 お客様は固形の絵の具が8色ほど入ったパレットだけ取り出して、大きなケースは処分することにしました。 他にも学用品やおもちゃなどが出てきました。 今年小学生にあがったお子さんのために買い揃えた教材。 成長とともにストライダー

          自己紹介。片づけサポートを始めた理由は、

          自己紹介をさせていただきます。 はじめまして。むかいはらゆかと申します。 片づけサポーターとして、片づけがちょっと苦手だけど家族も自分も大切にしたい方に向けて、整理収納サポートや講座を行っています。 夫と中学生の息子、ネコ3匹と鎌倉に住んで14年ほどになります。 大学卒業後は建築設計の仕事をしていました。 出産を機に退職して専業主婦になり、子育てに専念。 ですが、憧れの専業主婦も子育ても、想像以上にツライものでした。 子育ては思っていたより大変だった子どもの機嫌一つで

          「捨てましょう」を言わずに自問自答。捨てずにやってみた結果、意外と好きだったモノ。

          リビングの棚から出てきたのは……昨日リビングの棚を片付けていたら、折り紙の本が出てきました。 一つも使ってないもの。 いつかリビングで折ってみようと思ってこの棚に置いたのか。 きっと100均で買えるだろう。手放しても問題なさそう。 「今使ってないようですが、これからはどうですか?」 「使うとしたらいつ、どこで使いますか?」 「使いたいと思いますか?」 片づけサポートでお客様に質問するように、自分に問いかけてみました。 その結果、捨ててもいいけれど、まず1つでも使ってみること

          「捨てましょう」を言わずに自問自答。捨てずにやってみた結果、意外と好きだったモノ。

          「心地よい住まいに暮らしたい」 だだ漏れする思いをnoteに綴ります。

          「心地よい住まいに暮らしたい」 生涯をかけて叶えたいこと、伝えたいことは、このことのような気がする。  幼い頃は住宅のチラシから好きな間取りを切り抜いたり、ピアノが自分の部屋にある理想図を描いたりして。 少女時代は「私の個室」を愛読書にして。 12年前までは家づくりを通して。 そして今は部屋の片づけを通して、このことをいつも胸に刻んでいる気がする。 なぜこんなに家が好きなのか。外に出るのも嫌いじゃないし、別にインドア派というわけでもない。 なぜか小さい頃から間取りを

          「心地よい住まいに暮らしたい」 だだ漏れする思いをnoteに綴ります。