闇の中の光を見る
令和6年4月18日
昨夜、就寝しようと寝床に入った時にスマートフォンから警報音が鳴り、程なくして大きな揺れがありました。防災アプリの情報を確認すると豊後水道を震源とした最大震度6弱の地震。幸いにも我が家は最大震度の地域ではなかったのですが、被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。とても怖い思いをなさったのではないでしょうか。とにかく今は踏ん張りましょう。私も余震に警戒して過ごして参ります。
さて。本日の投稿は、昨日の「闇の中の光を見る」という話の続編です。
昨日のお話は「相手の闇」の中から「光を見出す」というお話をいたしました。
今日は、また闇の方向が違っていて、もう一つの闇のことについてお伝えしようかと存じます。
この「もう一つの闇」とは、一番身近な闇で、多くの方が見て見ぬふりをなさっておられるのではないかと思います。そしてその闇と向き合う方が、相手の闇を見ることよりも怖いと感じる方も多いかもしれないんですよね。
その闇とは何か。
それは「自分の中の闇」なんです。
これは見るのが嫌だと思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
相手の闇、他人の悪いところを見ることについては、さほど抵抗感がないと思います。しかし、相手や他人の悪いところ、つまり相手の闇を見ている時は、自分の闇が見えないのです。言い方を変えれば「自分の悪いところを棚に上げてしまっている」状態なんですね。
これは少々人によっては耳が痛いお話しかもしれませんね(笑)。
私も意識していないと、このような状態に陥りがちになります。
でも、この「自分の中の闇」「自分の中の悪」に気がついて受け入れると、自分自身がレベルアップするだけでなく、自分に対して闇を見せていた存在(闇だと思う相手)も変化するんですよね。これも「光と闇の統合」なんです。
なかなか自分の中の闇を見つめるというのは勇気がいることかもしれないのですが、頑なに守っていた自分の善から、少し力を緩めて自分自身の闇を見て、それを受け入れて許せた時。そこで自分自身が変化するだけでなく、自分の周波数も格段に上がりますし、周りの方々の自分との接し方が全く変わってくるんです。それも良いものに変わっていくんですね。
「自分は善人である」と信じてやまない方も多数おられるともいますが、そんな自分にも悪い部分はないかチェックしてみると良いと思います。確かに、勇気がいるかもしれませんが、やってみると気持ちがいいぐらい人生が変わっていきますよ。
あと、自分自身の悪い部分を許すことも大事。
許せない人がいてもいいんです。そういう時は「許せない人がいる自分を許します」と自分を許して仕舞えば良いんですよね。
そして、自分の悪いところについても、「そういうところもあるよね」と受け入れていくと、少しずつ自分自身が変化してきて、心が安定してきますよ。
勇気がいるかもしれませんが、少しずつ自分の闇を見つめていくと肩の力が抜けていきます。
生きるのが楽になりますので、楽しみながらできると良いですね。
閑話休題
・100均(ダイソー)で購入したフィカス(フィカスルビー。ゴムの木の一種)がさらに成長して、今朝、新芽が開きました。これからまたこの葉が成長していくかと思うととても楽しみです。
・プチ家庭菜園のジャガイモの成長が著しいです。どんどん葉が大きくなっています。確かに、土に工夫をしたので、その土を気に入ってくれているのかな?と思っています。ジャガイモは酸性の土を好むので、培養土にピートモスを加え、さらにジャガイモ用の肥料を入れています。元気に育ってくれて嬉しいです。
・最初は元気のなかったバジルも色が濃くなり新芽が出るようになりました。どうなるかと思いましたが、大丈夫そうですね。これからとても楽しみです。自家製バジル塩麹を仕込む日がとても楽しみ。
・ミニトマトも成長が早いです。元気に育ってくれて嬉しいですね。
・パキラもどんどん成長しています。部屋の緑が良い感じですと心地よいですね。今後の成長も楽しみです。
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