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人を攻撃せずにいられない人の心理と、本当に幸せな人はどんな人?

令和6年6月14日

こんにちは。
今日も私の投稿をご覧くださり、ありがとうございます。
感謝してます。

今日は「人を攻撃せずにいられない人の心理と、本当に幸せな人とはどんな人?」というテーマでお話し致します。

SNSでも、身近なところでも時々いらっしゃるのですが、「誰かを批判していないと気が済まない」とか「常に何かに腹を立てている」とか、「誰かを標的にして攻撃しないと気が済まない」という方々がたまにいらっしゃいますよね。

そういう方が結構、悪目立ちしているなと感じることがここ最近増えているのですが、そのような方々って、そういった「誰かを攻撃すること」について、「正義」だと思っておられるんですね。

そして攻撃することによって「快感」を得ているのでやめられないようなのです。癖になってしまっているのでしょうね。ある種、批判や攻撃は中毒性があるのかもしれません。

彼等、彼女等にとっては、それが「正しいこと」であり、攻撃することによって得た「快感」を「幸せ」だと思っているのでしょうけれど、本当に幸せな人って、そのようなことをしているのでしょうか?

日々、幸せを感じながら過ごしている方って結構いらっしゃると思うのですが、その方々がどなたかを攻撃している様子は、私は今まで一度も見たことがありません。

人を攻撃して得られる興奮や快感が幸せなのだとしたら、本質的に幸せな方もそのようなことをなさっておられると思うのですよ。でも、私の知る限りでは、本当に幸せな方々って、そのようなことを一切なさらないんですよね。むしろ、人を攻撃する方々とは対極にいらっしゃって、無縁の方々だと私は認識しています。

幸せな方々は、自分自身が心地よいことを選んで生きています。ですので、不快に感じるものから自分を遠ざけているんですよね。そして、ご自身も不快な波動を出さないように気をつけておられる方が結構いらっしゃるように思います。

つまり。自分でコントロールできないものについてどうにかしようと思うのではなく、自分でコントロールできる範囲のことを心地よいものに変えていく、という努力を日頃からなさっておられます。

例えば、着る服や部屋の状態、食べるもの、聴いているもの、見るものなど、五感に関わるものを「自分にとって心地よいもの」を選ぶようにしていたり、家の中を快適に過ごせるように工夫していたり、日常の中でも関わる人を選んだり、色々と「自分が心地よくいるため」にできることを工夫なさっておられます。

このような努力によって幸せな人生や日常は形成されていくのですが、人を攻撃する方々は、このような工夫をバカにするのですよね。バカにするのは構わないのですが、そのための良い情報は巷にあふれているのですけれど、それを実行しないのは、「素直でない」のと「我が強い」からなんですよね。

人を攻撃せずにいられない方々は、本当は、幸せに生きている人たちを羨ましく思っているのだと思います。ですが、人を攻撃することの中毒から抜けられない、つまり、攻撃している相手に依存している状態なんですよね。そこから抜け出すことができなければ、本質的な幸せにたどり着くことができないのです。

人を攻撃している方って、ご自身のことも攻撃しているんですよね。
自分を尊重できない、自分をリスペクトできないから、他人のことも尊重できなかったり、批判をやめられないのだと思います。
往々にして、人への批判がやめられない方って、ご自身に対しても批判的に見ていたりするんですよ。
それは、幼少期に親から否定されたとか、そのようなことが原因になっていると思いますが、本人がそれを変えたいと心の底から本気で思わないかぎり、改善することはできないんです(人がどうにかできることではないので)。

人に優しくしてもらいたかったら、自分自身に優しくすること。
これが毎日できるようになれば、人から優しくされるようになるのではないかなと思います。

必要な方に届きますように。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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