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例えば、エイジレスに生きるならば

日曜日ですが、撮影のお仕事でがっつりヨガをしてきました!
午前中にはオンラインヨガがあったので、日に二度のヨガ…。結構ヘロヘロですっ!

でも、身体を動かすことは、楽しいこと。続けることで、ここに力を入れるとこの筋肉が動く、とか、ここの筋肉を使えると楽に動けるようになるとか、発見がたくさん。

なんだかんだ40代になりましたが、もしかしたら今が一番自由で、元気かもしれない。そんな風に感じています。

(撮影のために集まった、20代から60代の仲間たち)

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年齢を重ねれば大人になれるわけではないという事実

20代に入るとき。30代になるとき。そして、40代を迎えるとき。
その時々、感じることがあったけれど、40歳になる自分を目の当たりにしたときは、正直びっくりしました。

年齢を重ねてきて驚いたことのひとつに、人って案外、大人にならないということがあります。時は確実に経過しているのに、感覚はそれほど歳を取らないんです。

言ってしまえば、今でも20代半ばくらいの感覚がしっかり自分の中にあって、感じること、考えることなんてそうは変わっていない気がする。
もちろん、結婚したり出産したり、仕事でもいろんな経験をしたり、両親を亡くしたり…。
私なりにいろんな経験をしてきたことは間違いない。
だからって、仙人になれるわけじゃないんですよね。

髪の毛とかお肌のハリとか、シミとか…。
やだ、そんなリアルな話しはしたくない。でも、そういうところでは確実に年齢を感じる。
それなのに、心は思ったほど大人になれてはいない…。

30代ってもっと大人と思ってた。40代ってもっとおばあちゃんみたいかと思ってた。
そんな程度なんです。

人生は、楽しい。
そう教えてくれたのは、「おばさん」と思っていた人たち

こんなで40歳になって大丈夫?

もっと稼いでるかと思ってた。なんかもっとすごくなってるかと思ってた。想像と違うままの未熟さで、私は40歳になっていました。

いやいや、結婚だってしてるし、息子も中学生になってる。設立した会社だって何期も乗り越えてきてる。
そんなことを数えてみて安心しようとしても、心は落ち着かなかったり。

きっと一生、こうなんだろうな。

そう思えたのは、20代、30代の私が居場所として選んできたコミュニティで、10歳から20歳くらい離れた人たちと交流してきたから。
今、オンラインヨガコミュニティの運営をサポートさせてもらっているヨガインストラクターのとっこさんも、そんな風にして出会った方の一人。

10年先を考えることは、どうも苦手です。
思い描けない未来から逆算して、目標を立てたりなんて到底できない。
でも、手探りで進むには、あまりにも変化が起きすぎる。
そんなとき、私に未来を想像させてくれたのは、先を歩む女性たちでした。

リアルに自分も40歳になるとか、50歳になるとか想像だにしなかった頃には、その年齢の人たちについて「おばさん」と思っていただけでした。

でも、目の前で、私と20歳近く歳の離れた女性が生き生きと日々を過ごしている。時々は、迷ったり思い悩んだりもしている。
ある意味、まったく私と同じだったんです。

その上で、私がこれから先に経験するだろうことを既に経験した人が、「そのまんまのあなたで大丈夫よ」って笑って言ってくれる。「こんな風にしてみるのもいいわよ」って教えてくれる。

歳を取るのなんて怖さしかない。
そう思っていた私に届いた、「希望」
でした。

アンチエイジングではなく、エイジレスに

指先からこぼれていくような若さを、惜しむ必要はない。
私は幾つになっても、壁にぶち当たって悩んだり苦しんだりできる。
どんな経験をしたって、ちゃんとそれを乗り越えて、後から歩んでくる人たちに伝えられるだけのものを得ることができる。

希望を得た私は、大切なことに気がつきました。
つまるところ、やるべきことは元気でいることなのです。
遊ぶことも仕事することも挑戦をすることも、心と身体が元気でいないとできないから。

自分の小さな内側の声に耳を傾けること。
口にするものが自分を形づくると心得て、何を食べて飲んで生きるかちゃんと選択すること。
適度に身体を動かすこと。
当たり前のことばかりだけど、目の前
のことに追われいていると、ついないがしろになることを、大切にする。

それから、私はずっと元気です。

とっこさんがおっしゃる「エイジレスな生き方」は、年齢にあらがわない生き方
その時々に起こるライフイベントや、世界の出来事に振り回されるのではなく味わい尽くすためにも、決して戦わない戦略です。

私も、エイジレスに生きたい!

とっこさんのオンラインヨガは、こちらから単発で体験できます。
気になった方は、ぜひに。私もたいてい、参加しています。


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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。

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