見出し画像

2020年の振り返り

あけましておめでとうございます!kobepopこと神戸ポップです。

わかりやすく日本語に改名いたしました。

本年もよろしくお願いいたします。

今回はざっくりとですが、2020年のkobepop(/YukaMitsufuji)の活動を振り返りをさせていただきたいと思います。

大まかな流れ

1月 イラストレーターとしてのコネがありまくりで、オーダーの仕事を1ヶ月に7件引き受ける。車、ちびキャラ、福祉系イベントのパンフレットの表紙絵、ウェディングプレートなど。

2月 しかしコネを頼りにしては行けないと思い、独り立ちを決意する。オーダーは少しだけ残る。

3月 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言により活動をストックイラスト中心に制作。デッサンに力を入れ、毎日手を動かした。

4月 ひたすらストックイラストの制作。

5月 ストックイラストの登録が80個を超え、わずかながらもダウンロードされるようになる。やる気アップにつながる。

6月 大阪の「June bride 〜6月の花嫁〜」展の参加お声がけをいただく。はじめての展示会だったので、デッサンをさらに強化。そして企画展のコンセプトに寄り添うため簡単だけどギリシャ神話を勉強した。

実名で化粧品レビューのライティングを始める。(2020年12月までで94件の実績)

7月 「June bride〜6月の花嫁」展に出展。赤・黄・緑のドレスを着た女性のイラストを制作。(コロナ自粛により1ヶ月遅れで開催)

8月 Facebookをやめると同時にオーダーのイラストが最終となる。ちびキャライラストとウェディングプレートの制作。

9月 クラウドソーシングでひたすらイラストを提案するもコンペで落選続き。自信をなくして描けなくなる。ここからライティングに力を入れることとなる。

10月 地道に練習してきたIllustratorを使い、グラフィックデザインの実務に励むも、未経験・フリーランスのため数件当たって心折れて沈没。さらにライティングに力を入れる。

11月 SNSで「お仕事下さい」PRの宣伝をするのをやめる。地道にお声がけをするようになる。イラストは趣味の範囲では描けるように復活。

12月 ライター業が伸び、専門の講座などを受けるようになる。神戸市内の広告代理店様と契約締結。(2021年から商品キャッチコピー&説明文の執筆)

作品を見てみましょう

車のイラスト

車の教習所で働いているお客様からのオファー。最初のお仕事で納品が不安でしたが、ものすごく喜んでくださり今後の活力源になりました。

ちびキャラやアイコンイラスト

フリーでご活動しているお客様からのご依頼が多かったです。シンボル的アイコンになれればと思い、お客様ご自身と職業の特徴を捉え、使いやすさを重視しました。

ウェディングプレート

お客様からご結婚に関するエピソードを丁寧にヒアリングをし、イメージを湧かせて1枚のお皿にデコレーションをしました。

お客様の好きなお色とシンボルマークを全面的に出しています。

ストックイラスト

精神科関連が中心、暗いテーマですがあえてポップにすることで使いやすいものに仕上げました。ダウンロードが多かったのは、「ひきこもり」「落ち込み」「いじめ」です。

企画展「June bride〜6月の花嫁」

大阪市のギャラリーIYN様にて出展。初めての体験でとても嬉しかったです。ポストカードも販売しました。

制作期間はは2週間。デッサンを本格的に学び、影の付け方一苦労したのを覚えています。

とくに赤いドレスのドレープ部分には苦戦しました。

企業用提案イラスト

人気漫画風に描いて欲しいなど、企業さまのご要望に本格的に寄り添うように努力しました。クラウドソーシングのコンペでは落ち続けましたが、立派な実績になりました。

自主制作イラスト

実際に使われることを想定して描きました。徐々にデッサンの効果が現れたように実感します。個性の出し過ぎは逆に使われにくいので、その塩梅が腕の見せ所かなと思いました。

化粧品レビュー

画像は4〜10枚で1セット、文章は500〜800文字が一般的です。プチプライスコスメ中心。毎回お店に入ってはカゴに商品を入れていくのが楽しかったです。メイク曜日は目に見えやすいですが、スキンケア用品はテクスチャを見せるのが難しいので、手のひらに溜めたり、コットンに染み込ませるなど工夫がいりました。

◆化粧品レビュー掲載先◆

ブティーマガジン・ミー

(yukamitsufujl名義)

https://www.beautemagazine.me/archives/photo/2514

まとめ

それではこちらを化粧品レビューのようにまとめます。

◎よかったところ 

積極的に制作ができたと思います。数はかなりこなしました。クラウドソーシングの活用も出来、その時するべきことを考えて提案していくことができたと思います。

デッサンに集中した結果もあり、動きのある人物画を描ける様になってきたなと思いました。

◎いまいちだったところ

採用されないケースが続く時と心が折れてしまい、なかなかリターンすることができなかったのが加点できなかったところかなと思います。

2021年は気持ちを入れ替えて色々なことにチャレンジしていきたいと思います!

◎今後の方針

ライターは企業様と二人三脚でスタート、デッサンとデザインはお互い並行してさらにスキルアップを目指し、よいループを築いていきたいと思っています。

今後とも一緒に成長を支えてくださる方とのご縁を楽しみにいたしております。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

よろしければサポートお願いします!クリエイターの活動費にあてさせていただきます!