見出し画像

「フォローされています」っている?!

こんにちは!神戸ポップです。

いま人生で初めて、納期を伸ばしてもらっています。さすがにモラハラの後は、すぐ記事が書けるというわけではなく寝込んでしまったので、正直に理由を伝えてお休みをもらいました。(詳細は言っていません) だから、2〜3日は好きなことをして良いかなと思っていす。

さて、Twitterでよく最近視界に入ってくる「フォローされています」。そもそもこれ、要りますか?もちろん要るからこそ今に至ったんだと思いますが、自分サイドに「フォローしています」の記載はあっても、相手にフォローされていることは、別に記載されなくても良いのでは…なんて感じています。

相互フォローをポリシーとしている人もいますが、それはさておき、フォロー・フォロワー表記は、まさに脳内物質の分泌を促す一つの仕掛けのように感じるんです。「私はあなたのことをフォローしているのに、なんで私のことはフォローしてくれないの!」…これ、Twitterあるあるですよね。"まさかの"相互フォローじゃなかった時、「ドクン!」って脈を打ちませんか。これがSNSのワナのように感じるんです。

私はクラウドソーシングサイトに登録していますが、クライアントと相互フォローかどうかはわかりません。こちらに気になるクライアントがいたらフォローしますが、あとそのままです。だって、仕事のやりとりをするのにフォロー・フォロワー関係を知る必要はありませんよね。クライアントから発信があった時に通知がこればいいだけの話です。

だから、落とし穴なんです。世の中うまくできているなぁと。相互フォロー、もしくはフォローしてもらうことで安堵する…逆を言えば、相互フォローしてもらえないことで焦りを感じる。ヒヤッとなる。カッとなる…リアルとデジタルって似ても似つかぬようで、それでもやっぱり社会の縮図のようにも思えます。

こうして分析していると面白いものですが、ミイラ取りミイラにならないよう、一歩引きながら楽しんでやっていきたいもの。デジタル社会には、があちこちにクスリが散らばっているので、取り込みすぎず、楽しめるといいですよね。

おわり

人を裁くことをやめられない心理についてはこちら▼
人は、なぜ他人を許せないのか? 

よろしければサポートお願いします!クリエイターの活動費にあてさせていただきます!