【心メモ】Knowledge on action is power(知識は実行した時に力になる)
本で心に残ったフレーズや日常で心に留めときたい言葉などを携帯のリマインダーに残している。
その中で最近様々な業務で必ず引っかかるのが“継続”というワード。
40才まで残り3年という漠然とした焦りの中、メモを読み返し、今思うことを書き留める。
Knowledge on action is power(知識は実行した時に力になる)
ベンジャミン・フランクリンの言葉です。(この方がどんな方がどんな偉業を残した方か知らないのだけど。笑)
言葉と行動の大切さ。
知識には「形式知」と「実践知」というものがあり、どちらも大切であり、どちらか一方だけでも足りないということ。両方のサイクルを回すことが重要。
知識を得るだけでは身につかないし、一方で実践知だけで自分を成長させることができたとしてもそれは私にしか分からない方法なので、人に伝えることは難しい。(この状態が続くと業務が人についている状態になり、組織として非常に危うい。)
管理職になり、よい実践知を人に伝えていくわかりやすい説明の仕方などはやはり書籍や専門書の言葉や説明が非常にわかりやすく伝わりやすいと実感している。
デイヴィッド・コルブの経験学習モデル
成長するために必要な学習モデルに、
❶具体的経験
❷内省的観察
❸抽象的概念
❹能動的実験
といった4つのプロセスからなる学習理論がある。
自分の腑に落ちる言葉に変えると
❶実践知
❷振り返り
❸形式知
❹実践
かな。
20代は、受動的なチャンスがあり経験の中で成長することができたが、30代になり、受動的なチャンスなんてほぼない。自分で選択できる権限も年の功でついてきているし、能動的に自身で選択しないと成長はできないなと感じる。
毎日を✖️1.0倍で過ごすのと、意識して能動的に「Knowledge on action is power(知識は実行した時に力になる)」を行い、毎日を1.1倍に成長していけるがが40代のわたしを決める。
そんな気分の水曜日。
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