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ハンドクリーム戦争

寒空の下 帰宅した小1の娘。娘の手に触れると手の甲がガサガサついていた。ハンドクリームを一緒に選び、保湿ケアをすることにした。


さくらの良い香り

説明文の1行目に アロマという言葉が並ぶ
そう、香りを重視したハンドクリーム

わぁー、ほんとだ お花の良い香り!
弾ける笑顔で、娘と息子は感想を伝えてくれた。
手の甲をクンクンして いい匂い〜と朝から笑顔になる娘を見ながら、登校を見送る。
「あ!今日塗ってない! ほら、塗るよ〜」私が声をかけると娘はサッと手の甲をだす。母娘のとても、心地よいスキンシップになっていた。母である私…手軽に娘の笑顔が見られる術を発見し、大満足。

コスパと効果重視

この黄色いハンドクリーム
薬用と書いているだけあって 香りなどなし
効果は抜群だ

そんな様子を横目でみていた夫

容量が少ないのに高いし
香りが良いだけうんぬん

香りなど一切考慮せず、効き目が売りのハンドクリームを購入してきた…目の前に 桜のハンドクリームがあるというのに。お世辞にも、全くいい匂いはせず、私はむしろ嫌いな匂いだった。しかし塗り心地や肌持ちなどは「あぁ、効果あるんだろうな」みたいな気持ちの良い塗り心地。薬用の表記から、効果がより期待できる

どっち選ぶ? 戦争の開始

ハンドクリームの置き場は、リビングの生活範囲と定めた。子どもの手がカサカサしていた時に。

夫は 薬用のハンドクリームを。
私は 香り高いハンドクリームを。

せっせと塗る戦争が始まった。せっかく娘のスキンケアをする良いアイテムを発見したのに…!!
黄色い薬用ハンドクリームには 負けたくない

娘の手のスキンケアをする…私にとって心地よいと感じていた時間。邪魔する存在が、急に現れる こんなにモヤモヤするものなのかと感じた

↓影響をうけて、ハンドクリームを購入


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