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【理想】共に見守り、生きる。

貧しくても、寂しくなかった。
皆がいたから。
そんな時代の方が、幸せだったかな?とか思ったりもします。任天堂Switchがない時代です。私は生きるのは無理だった時代です。

皆、多忙すぎる件。

朝食の時間は、1日の予定の確認。

私は今、子育てが本業です。
子が遊ぶために「今日は〇〇ちゃんと遊ぶ約束してるよ〜」と1週間の計画を仕立てあげています。

うわぁ、過保護すぎぃ

子が未就学児ということも、関係します。
しかし、理由はそれだけではありません。

皆、習い事を入れすぎているのです

ふらふらっと、公園に行くだけでは子の仲良しさんには出会えません。お相手にも「水泳、そろばん、英会話、体操、ダンス、サッカー、野球、学習塾、空手…」予定が1週間ギチギチです。

仲良しのお子さんの、習い事の曜日を把握「遊べますか?」とお伺いをたてる…
ここまでしなければ、放課後の予定は確保できぬ環境で生きています。

ようやく遊べるっ!!!

家に呼べども、他の遊びしてるあるある。

「では、本日は我が家でお待ちしています!」
やはり嬉しく、こちらも張り切るわけです。

うまくはいかないのが、常です。

申し訳ありません、子が熱をだし延期で。
下の子もお熱のため、また今度。
習い事の休んだ振替の予定があるので、次回

…なんで、そんなに忙しいの…

え、お体はやく良くなりますように。お大事に

思ったように「みんなで遊ぶ、仲の良いお友達と放課後に遊ぶ」がうまく行かぬ…もどかしさを感じます。

先方に連絡いれる。これが大変。

朝早くなく、休日ではなく、ゆったりしてくつろいでいる時間ではない…

10時〜17時くらいに連絡が理想です。
「あ!もう遅いから明日にしよう」と連絡さえも先延ばしになることも、しばしば…。

1番は直接お会いした際に、遊びの予定確保するのがベストです。

皆が筆まめ、連絡するのが速いわけではありませんからね。…あれ、これって営業っぽい!

悩む、持参する手土産

飴はまだ、あげてない。
チョコは幼稚園になってから
ハンバーガー?まだ食べさせてません

お子様の食事事情は、驚くほど繊細です。
地雷を踏みやすい分野です。

そこまで親しくない方は、ものすごく気を遣います。手土産には、経済格差も如実です。

うわぁああ、イチゴきたっ。
うわぁああ、有名店の洋菓子だ。
ひぇえええ。海外の見たことない菓子

こんなに凄い手土産でも、こちらの準備は紅茶のみ。冷や汗しか出ません。下手したら自家製のお茶です。

会話する段階。どれほどで喜び…お眼鏡に叶うか…リサーチかね会話をするのです。

親の持っているおカバン、言葉づかいで、どれくらいかを推しはかっていました。先方からの「ごきげんよう」…ごきげんようの文化。私には備わっておりません。懸命に「おはようございます!!」が精一杯です。

子が仲良くなる子が、同じ経済力とは限らぬ…

まとめ

「共に生きる」このハードル。
思っている以上に高いものになっている…と感じます。

ずいぶん宜しい、お土地柄で

奥様たちも、聡明・気遣いラスボス・言葉づかいが綺麗すぎる…人の芝には土足で絶対に入らぬコミュ力。

あぁ、こうやって1流は育つのか〜

【おまけ】
かなーり誇張した表現があります。
そして、フェイクを噛ませてあります!!!




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