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【Webライターデビュー】謎に包まれた実態を暴く…!

評価は最高を頂きました。やっほい。

Webライターデビューをした、ゆうかです。
初めて単発でのWebライターのお仕事を頂きました。Webライターの経験をまとめました。

とーっても長文です。読み応えを約束します。
スキを押して、後から閲覧する
ご自身のマガジンに登録するなど…後から読める工夫を、お願い致します。

1.noteが最強に仕事をした。

はじめたばかりです。評価は0です。
しかし高評価の企業からWebライターの仕事の依頼が決まりました。

noteにURLを貼り付け、企業にアピールしました
アピールしたポイントは以下3点です。

○ブログをほぼ毎日執筆。(2021年8月〜)

○Google検索1位の記事がある
(任天堂Switchモンスターハーベスト攻略記事)

○閲覧数を伝え、実力があることを伝える
(月7000ビュー 全体13,000ビュー)

上記をアピールしました。
初めての方は、テストライティングがあるようです。note記事のおかげで、ライティングテストはありませんでした。

仲介業者サービスに登録して、3時間で案件を頂けました。ありがとうnote。

【余談】
初回は文字単価0.5円と記載がありました。
しかし0.6円で仕事の依頼がきました。

「やった!0.1円あがってる!!」

0.5円と記載し、実際は0.6円でお願いをする…
仕事をお願いする側が1枚上手のようです。
てか、1円以下…明治時代か!!

2.受注する企業の選び方

受注した際に、気をつけたポイントは以下2点です

○評価が高い
(絶対にお金を支払ってくれるかどうか)

○初回は0.5円、次回は0.8円相談可など…
次回の値上げが明記されている

企業選びの際に、評価が高く、受注案件も多ければ…問題はないと思います。

評価の高い企業から、お仕事を頂けました。
応募件数は上記の1件です。
noteのおかげです。重要なので…2度いいます!

【余談】
仕事を探しているときに、YouTubeの動画を撮影して報酬金500円という内容の募集を見かけました。
そんな募集でも、やりたい方が一定数いました。……絶句の一言です。気をつけましょう。

3.仕事の流れってどんなかんじ??

仕事の流れは大きく4つにわけられます。

1.相談(ねぇねぇ、この仕事やってみたい)
2.企業からスカウト(これやってみ?修正もね)
3.合意(うん、オッケー!)
4.契約(お金払うよ!)

細かく解説していきます。

 相談より前にやったこと…

「え?!相談より前にやることあんの?!」
相談より前にやること…意外とこれが、ボリュームがありました。

○自らのプロフィールを作成する

○優秀な企業の選別し応募する

「どんなことを、プロフィールに書いたの?」
「優秀ってどこで判断したの?!」
長くなるので後日まとめます。

 相談(この仕事やってみたい)

企業から、ふわっと…こんな感じのことを言われました。

この商品をアピールしてください。
〇〇と△△という言葉を入れてください。
〇〇〇〇○字でまとめてください。
「ですます」調で書いてください。
大枠何文字で書いてください。
納期はいつまでに出来そうですか?

企業からの企画文を、読むのも一苦労です。

「細かいなぁ…クソうざぁっ。」
「指示が的確で、書きやすい!」

…どう思うかは、あなた次第です。
ちなみに、私は後者でした。
約4ヶ月もの間、ほぼ毎日、自ら書くことを決めていました(これを企画力って言うんですね。)

「企画しなくて良くて、書くことも決まってる。しかもお金持も手に入る…最高か…!!!」

意気揚々と、執筆作業に入ります!!

 企業「これよろしく〜丸投げポイッ」

しかし、執筆といっても最初からスラスラ書けるわけではありません。

企業からの依頼された商品を、細かく調べ上げます。知識があれば一瞬で終わることでしょう。
しかし全く知らない分野に、私は挑戦しました!

「まず、この商品…なに?こっちが聞きたいわ」

そんな気持ちをグッと堪えて、YouTubeや他のWebサイト、Instagramを用いて情報収集です。

家族から「ねぇ、見てる商品が違うよ?!」

パソコン画面をひょいっと見て…
強烈な一言を残して、背後を通り過ぎました。

ぎゃあああ。え??!どゆこと?!ぎゃーーー

知識がなさすぎて、他の商品をリサーチしていました。これを四苦八苦といいます。
紆余曲折あり…皆様がわかりやすい言葉に、難しい言葉を噛み砕く作業の開始です。

これが、楽しすぎました。

指定された文字数まで、商品が購入されることを願って、あの手この手を使い、商品が購入されるよう誘導する文章を執筆していきます。

…セールスマーケティングっていうんですか?
知らぬ間に、セールスマーケティングも語れそうですね。

セールスライターは、どういう言葉や言い回しをするのかまとめます。気長にお待ち下さい。

【余談】
「一瞬の画面で、違う商品ってわかる家族が優秀すぎワロタ…」そんな声が聞こえてきそうです。

商品知識…私はゼロでした。しかし家族は「前から欲しい!!」と思った商品だったようです。前から調べており、商品知識に精通していました。そのため「商品名と見てる画像が違う」と一瞬で気付いたようです。知識がとても大切ですね。

最後のスペルチェック、文章の辻褄があっているか…なんと家族を巻き込み、総出で行いました。家族から厳しい指摘が入ります。

「何書いてあるか、わからない」
「もっと数字を入れな。買う人わからないよ」
「このキーワード内容薄い。調べ直し!」
「書き出し、見にくい…」
「この文章、同じこと言ってるよ?」
「この方のWebサイトわかりやすい、真似しなよ」

もう、初めてなんだし…これでよくない??
調べるのに疲れ切った私は、クタクタです。
鬼の添削、有り難いです。精神的にヤラれます。

 いざ、企業へ記事を提出

ボロっくそに言われました。
以下、注意されたおおまかな内容です。

文章のリズム単調ワロタ
もっと多くの方を対象とするように書け。

文章のリズム単調…ぐあぁ。
じゃあ、どうやって書くんだよ…!!


しっかり教えて頂きました。後ほど記事にまとめます。

2回修正しました。しかし…さすが高評価企業です
修正すべき点をスクショで貼り付け、新幹線も驚く速さで返信がきました。ここらへん優秀すぎる

【余談】
返信時間は20時をまわっています。社畜優秀説。

 合意(さっさとオッケー言い合う)

企業「検収とさせて頂きます。契約合意をお願いします。」

聞きたかった、お言葉きたーーーー!!

あれ?内容に関して大きな、修正ありませんでした。家族総出の指摘が、仕事しました。

さぁて、合意のボタン押すかー…?!ん?!
仲介手数料…高いっ…雀の涙からこんなに搾り取るの?!あれ?水滴レベルから吸い上げても何も残らないよ…。
仲介あってこそのお仕事です。案件を頂けたので文句は言えません。よしとします。

 契約(お互いの評価を言い合うよ)

お互い、褒め合う時間の開催です。
「めっちゃ迅速で丁寧な対応でした!」しっかり、この企業様が仕事を獲得しやすいようお膳立てします。

企業からも「いやー、こいつ優秀っすわ」と評価を頂きました。最も良い評価を頂きました!!

いぇええい。

終わってみれば、あれだけシビアに見えた企業様に愛着がわきます「もっとお仕事ちょーだい!」こうしてWebライターとしての沼に浸かっていきそうです…!!

あ、銀行口座を入力するの忘れてた!
やらなきゃ!!!

4.まわりの反応

Webライターのお仕事が決った際、皆褒めてくれました。幸せでした。先程の四苦八苦地獄に陥るまでは…。

「すごいね!Webライターどんなことやるの?」
「税金、対策しなね!」
「同じ単語は使わず、言い回し工夫しなよ」
「軌道に乗ったら、新しいパソコン買おう」

叱咤激励ですね。ありがたい事です。

1番の驚きは…まわりの人間の欲深さです。

え、私が稼いだのに…自由に使えないの?!
大人になる…そういう事なのかもしれません。

5.Webライターを挑戦した感想

やって良かったことは、以下3点です。

○評価の高い企業との、繋がりが持てた
○商品誘導文の定型文をGET
○使ったことがないGoogleテキスト使いこなせた

評価の高い企業との繋がり
これをコネクションといいます。きっと仕事を得る上で最も大切な部分です。

「自分は仕事できる人間だよ!」

皆様も、うまくアピールして下さいね。
横のツナガリ…ダイジ…!!

商品誘導文ってなぁに?
商品誘導文とは、記事の質を保つための文のひな型です。テンプレートとも言います。

「こういう順番で書いてね♡」購入を促進するため文章構成が、ある程度…決まっています。

テンプレートを集めまくって、売れば
お金になるじゃーん!!

とても浅はかな考えですね。
Webライターの頂点こそ、専門家と名乗れます。

「すぐに使える情報知識が、金となる」

皆様はこれを、もっと噛み砕きわかりやすくして「Webライター育成講座」と名売って、商品や教材として売っているんですね!

ビジネスモデルも、しっかり学びました。
四苦八苦したぶん、ただでは起きませんよ…!

まとめ

時給で考えると、クソ安いです。あら、あまりの安さに口が悪くなりましたわ…ほほほ。

0.1円や0.5円といった…1円以下のお金の単位。
…消えろっ!なんで生き残ってるの??
明治時代の過去の遺物…ネットの世界で暴れまわっております。なんと、これが常識のようです。

「労働基準法が仕事しない」
「現代の奴隷制度」

 
名高い理由を、身を持って経験いたしました。 
続けられる方は、この道で生きていく…という強い覚悟をお持ちの方のみ…が正直な感想です。

老後の小遣い…雀の涙ですが嬉しいレベルです。

いくら高案件とはいえ、東京で暮らしていくには難しいでしょう。

法律で労働賃金が守られる大切さも、痛感を致しました。基本的人権の尊重…そんな言葉もチラつきます。

これは初めてWebライターに挑んだ私の感想です
きっとプロはもっとスムーズでしょう。しかし、経験した知識と、添削は我が力です。

むしろ私の血の涙をお届けしました。
誇りに思います。

以上、執筆現場からでしたー!!

【余談】
「そんなエグい案件受けたの?!」Webライターから総ツッコミです。評価が高いからといって信頼してはいけませんね。身を持って学びました。
ホワイトカラーの案件は、ベテラン執筆者が手放さないでしょう。
Webライター仕事探しの難しさですね。

おまけ

なぜ、企業が仕事を素人に丸投げしているのか?

「自分でやった方が早いじゃん!」
「素人に丸投げのほうが、リスクある…」
「ひな型あれば、完璧じゃん。」

商品の最大の特徴は何か?…他人盗用せずまとめてね♡
この商品の専門用語、調べてね♡
読者は何がわからないのか?…まとめてね♡

ぶっちゃけ、行ったことは商品の情報収集です。膨大な商品を差別化して、購入されるようにわかりやすくまとめ文字起こしをしました。
…国語力というよりかは、プレゼン資料を作成した印象です。

Webライターとは、皆が大変でやりたくない仕事を請け負う1面があります。

専門用語をいかに、わかりやすく噛み砕いて
執筆するかを求められました。
かつ、購入されるようにギュッと密度を濃縮して執筆します。情報量エグい。

執筆者の情報収集した、血と涙の資料。これを、お金で購入しているんですね。深いー…。
もはや中身は、論文です。

「あんた、よく頑張ったよ…」そう思う方は、スキを下さい。魔境へもう1度、挑む励みとなります

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