見出し画像

子どもらしく、過ごすという財産


夏休み 家庭の格差 明るみに

長期休みは、経験格差・体験格差が如実にでる。Twitterで「学童」と検索すると、親が抱える深刻な悩みの宝庫だ。上の子が学童に行きたがらず、オウチでの留守番の夏休み決定など。私の幼少期と重なり、気持ちが痛いほどわかる。さて、この「ずっとお留守番だった」これは、大人になり呪いのように、心を締め付ける。

大人になり「経験格差・体験格差」という言葉を知ったが。もう年をとった大人なので「キラキラした思春期や幼少期」は戻ってこないという、絶望も同時に知る。

「子どもの気持ちを、少しでも尊重してくれた」その経験が非行や、無気力・勉強での躓きからの不登校などから心を遠ざけ「大事にされたから、頑張ろう」というモチベーションにも繋がる。幼少期に夏、大事な思い出をほくほく増やすのは、受験など大事な時期を戦う際の燃料になる。
受験を戦う心の燃料 幼少期から焚べておく。

経験の格差 それは選択に影響する

良家の家庭 子どもが発した言葉

大学時代、アイドルカフェ?のような接客はお金が良いよね~ みたいな話になった。私はバイトの鬼だったので、時給が高いなら止む得ないと思っていた。しかし、彼ら・彼女らは「親が大切に育ててくれた自覚あるし。そんなバイト、お金がよくても。親が悲しむから出来ない」と断言していた。

バイトでさえも、塾講師といった一目おかれるバイトを選択していた。経験はバイトを選択する瞬間さえも、大きく影響するのだ。

我が子への、異常な愛

まあ、自分でも自覚している「酷暑だろうが、川にいって水遊びさせて思い出を作らねば・・・」大人になって幼少期を振り返ったときに、最高の夏もう来ないのか・・・と思って欲しくて、今から夏休みの予定をパズルのように埋めている。

○○ちゃん、○月○日 我が家で遊びませんか?
○○くん ○月○日 ここへ遊びに行きませんか?

誘われるの待ちだと、一人で子どもを平日連れ回さねばならず辛い。大人は大人同士話をしながら見守った方が、時間が一瞬で過ぎる。お伺いを立てて。毎日誰と遊ぶか?どこへ行くかのスケジュールを調整するのが、最近の日課だ。口約束にせず具体的な日にちを相手に提案して、話を少しずつ詰めていく。

学童へ入れるご家庭・帰省するご家庭の中などふるいにかけられ。わりと予定が合う。そして親同士も話していて楽しい…そんな少数のママ友と、一致団結して生きていく。
乗り切るぞ、酷暑 夏。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?