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子どもをキラキラと輝かせる「好きなもの」

友人が主催してくれた
「プロジェクト形式で自由研究をやってみよう」
というワークショップ。
私も運営側のひとりとして参加しました。

ワークショップでは
・子どもにたくさん「好きなもの」を出してもらう
・大人がインタビューを通じて「好き」を深掘りしていく
ということをしました。

「好きなもの」のチカラ

今回は敢えて、親子ワークではなく、
他の子の親にインタビューをしてもらう、という形式にしました。

・大人が、先入観や誘導することなく質問することができる
・子どもが、甘えることなく自分の気持ちを伝えようとする
このフラットな関わりを実現したかったからです。

「好きなもの」について話をする子ども達の姿は
一生懸命で、楽しそうで、たくさんの笑顔があふれていて、
本当にキラキラしていて、輝いていました。

好きなものの話は、楽しい気持ちになりますし、
聞いてくれたら嬉しくて、たくさん伝えたくなりますよね。
そして何より、好きなものに関しては一生懸命になれる。

ひとりひとり違うけれど、
「好きなもの」は
それぞれにとって、かけがえのない、本当に大切なものなんですよね。

それに、
「好き」という気持ちは他人と比べようのないもの。
誰も否定することのできない、
とっても自由なものです。

言葉にすることの大切さ

もうひとつ、実現したかったこと。
それは「言葉にして発すること」です。

自分の好きなものについて
口に出して宣言をする。

どういうところが好きなの?という質問に対して
一生懸命考えて、言葉にする。

言葉にして口から発することによって、
自分の気持ちへの理解が深まったり
自分の気持ちを受け入れたり
新たな自分を見つけられたり
子ども達にとって、たくさんのステキな効果が出ていると感じました。

親として、私がやろうと思うこと

一方で、
子ども達が育てようとしている「好きなもの」の芽を
大きく成長させていけるのか
成長せず枯らしてしまうのかは
親の関わりがとても大きいと感じます。

絶対にこれがいい!という正解はありませんが、
ひとつの方法として私が考えるのは
親も好きなものを大事にしよう!
ということ。

誰かに何かを教えてもらったり
頭で理屈を理解するのもいいのですが、
自分で感じるのが一番早いんじゃないか。

好きなものは
子どもだけでなく、大人にとっても
充実した毎日を送るためのチカラ、
大切でかけがえのないものになってくれるはず。

親子で一緒に
好きなものを大切にしていけたら
ステキですよね!
そんな親子になれるように、日々心掛けていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊


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