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【エッセイ】とあるがっこうのせんせいの1週間日記⑦-今が頑張りどきかも-

11月20日(月)
今日は、最近の好きなものを書きます。
・仕事で使う駅の駅員さんのアナウンスが好きだ。いつも同じ人というわけではない。文言は関係ない。アナウンスの仕方、声がなんというか、所謂モノマネされるような「駅員さんのアナウンス」ではなくて、普通にその辺の学生を連れてきてアナウンスしているような、ぶっきらぼうで、作ってない声の感じ。
・あったかい飲み物がたくさんの、自販機。冬の自販機の飲み物は割高だけど、やっぱり寒さを感じる季節に自販機から出てくる温かい飲み物のありがたさといったら…。温かみを求めて飲み物を買っている気がする。
・懐メロ。最近、というかずっと好きなんだけど、洋楽の懐メロ熱が再燃してる。
テハーノ歌手のセレーナ(伝記映画をジェニファーロペスが主演した。それすら懐かしいカテゴリに入るんだと思うけど)、ブリトニースピアーズ(ノリが良くて好き)、ドリーパートン(たくさんの曲を知ってるわけではないですが、Joleneという曲が好きです)とか。今度、洋楽のまとめ記事を書こうかな。

11月21日(火)
・今日から思ってることがある。働き始めて3年になるのだけど、たとえば1年目の頃はわけもわからずノンストップで仕事が降りかかりまくったせいで、もう目の前にある仕事をガツガツやってた。2年目は、仕事には慣れたものの、イレギュラーや、トラブル対応に悩まされて疲弊してた。今年は、年度の初めから、ワークライフバランスを意識して、趣味とか休む時間、そして遊ぶ時間もしっかりとれるように時間設定を意識してた。結果、週に○日は早く帰る、だとか、家では仕事しない、とか(いや当たり前なのかもしれないけど)そういうことも頭に入れて、できるだけ先手先手で仕事をこなしてきた。そして、手を抜けるところは抜いてた。そういう日々が続いて、ただそういう日々も大切にはしているのだけど、でも違う気持ちが心に湧いてきた。「今が頑張りどきかも」っていう。たぶん今、わたしの仕事は佳境を迎えている。3年間面倒を見てきた子達が、入試と卒業を控えてる。ここが、頑張るところかも。別にさ、担任が何か少し努力したからって本人たちの合格にそんなに影響があるかというとそうではないと思う。でも、あの時手を緩めたなって後悔したくない。だからいま頑張ろう。

11月22日(水)
・今日は陽が差して暖かかった。だけど、今目の前にいる生徒たちは、疲労感があるようで、それでいて緊張感をもって勉強している。そんな生徒たちと接するのも、少し気をつかう。入試直前だし、あまりこれは言わない方がいいだろうか、とかそういうことを考える。こちらまで緊張感のある感じになってしまう。大丈夫だろうと思っていた子が突然調子を崩したり。そういうのがある。気が抜けない日々を過ごしている。休む時間もあまりない。意識的にふとしたタイミングで、気を休めていかないともたないなって思っちゃう。
・女芸人の賞レースの、THE Wの日程とファイナリストが出てる。去年はヨネダ2000を応援してたけど、今年はエントリーしてない様子。残念。ABCとかも出てたし、M-1にかけてるのかな。ファイナリストの顔ぶれを見る。知らない人もいて、逆に楽しみ。個人的に楽しみにするのは、ハイツ友の会。ABCのコントも切り口がとても好きだった。頑張って欲しい!

11月23日(木)
この日はお休み。

11月24日(金)
週末、保護者会と募集活動があり、準備で忙しく書けなかった…。

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