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【チャレンジ】「しつもんで人生が変わった」体験をお話したい!


この度、新しくチャレンジを始めています。

来月、11/25~26に、沖縄の万国津梁館(20年ほど前にサミットをしたところ)で、質問家マツダミヒロさん主催の「しつもんカンファレンス」というイベントが行われます。

ミヒロさんのお友だちが国内外問わず集まって、いろんなテーマでトークセッションをするものです。


こんなイベント ↓

(学生さんは無料招待です!)



その場で、一般の私たちにも「しつもんで人生が変わる」というテーマで、登壇するチャンスがやってきました。


確かに人生が変わった!と実感している私は、あの場で自分の体験をお話して、それで共感してくださったりお役に立ててくださる方がいるのならと立候補しました。


ところが


応募者多数につき、ミヒロさんが登壇者を選考するのかと思ったらなんと!!


周りのみなさんの応援で、登壇者が決まるというんです……


なんでも、寄せられた応援メッセージの「文字数」で、登壇者を決めるとのこと(;'∀')


立候補者はもう錚々たる顔ぶれで、知名度も影響力もある方たちばかり。


正直なところ、一公立小学校の先生がこんな人たちの中で残れるとは思えず、場違いもはなはだしい、立候補は取り下げよう、身の程知らずと思われる前に、なんとかなかったことにしよう、と逃げ出したくなりました。




周りで、○○さんに熱い想いを書いたよ、応援メッセージ送ったよーとやり取りが始まる中、私はどうしたいの?としつもんを繰り返しました。


2日と少し経ってフリーズが少し解け、やっぱりこのチャンスを活かしたいというキモチが大きくなってきました。



私は数年前まで自分の人生で「何をしたい」とか「自分に何ができるか」なんて、ほぼ考えたことがありませんでした。


「授業の腕を上げたい」という思いはあったので「教師修業」は熱心にしてきても、自分自身のこと、とりわけ先生をやめた後も含めての生き方を考えることを、しっかりしてこなかったからです。


周りの先輩方を見ていても、定年退職の後は再任用か講師で年金が出るまで何とか過ごし、できることならその後はのんびり暮らす。


そんなスタイルくらいしか、見てこなかったし、考えつきませんでした。


そもそも、「先生」(またはそれに準じる仕事)をしてお給料をもらう以外の道なんて、想像できなかったんです。


それが今は、自分に問いかけることを繰り返し、したいこと、これはやってみたいと思うことに挑戦し、電子書籍を書いたり、絵本のグループを作ったり、毎月数人の仲間と生き方考え方も含めた学習会を開催するようになりました。


読み聞かせを教室でもっと生かしてほしいという思いで、絵本の読み聞かせについて語ることも増えました。


先生たちだけでなく、いろんな人たちとご縁がつながることで、これまでと価値観や考え方、生き方がずいぶん変わりました。


アラフィフ、アラカンと言われる世代の先生たちだって、まだまだ夢も可能性もある。


最近は、そう思うようになりました。


今こうやってSNSなんかで「こんなことやってます」と投稿するなんて、数年前には考えられなかったことなんです。



もしも、もしも登壇できて「しつもんで人生が変わった」体験をお話することで、どなたかの、何かが変わるきっかけになったらいいなあと思っています。



……一本の道しかないように思える公務員も、人生が変わるのだ。うん(^^)




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電子書籍を出版しています。


子どもたちの心に種をまくように、ちょっと心に響いたり、何か行動してみようと思えたり、そんなきっかけになる絵本を集めました。


主に小学校の教科の学習の中で、関連づけて読み聞かせができる絵本を紹介しています。



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なぜ小学校で読み聞かせをするのがいいのか、学級づくりにどう役立つのか、そんなことも書いています。



2021年9月に出版した、初めての電子書籍です。
子育て中であり仕事にも忙しかった小学校の先生の私が、少しずつ意識を変え、生活を変え、夢を叶えていったお話を書いています。




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