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本のざっくり紹介「GIANT KILLING 名シーンで振り返る戦い抜くメンタル」

こんにちは。自己満足な毎日をすごしたいです。


今回は、本のざっくり紹介📕
先週に引き続き本の紹介で、しかもサッカー続きではありますが、お付き合いください⚽

長年、ガンバ大阪で活躍し、現在はジュビロ磐田でプレーしている遠藤保仁選手の著書です。
遠藤選手は、「白紙からの選択」「一瞬で決断できるシンプル思考」「サッカーってやつは」などなど、たくさんの本を出されています。
ただ、今回の「GIANT KILLING 名シーンで振り返る戦い抜くメンタル」はツジトモさんの「GIANT KILLING」を例に挙げながら(実際に漫画のシーンが挿入されている)書かれているので、読書に苦手意識を持っている人でも読みやすいのではないでしょうか?


そんな「GIANT KILLING 名シーンで振り返る戦い抜くメンタル」から、各Chapterで書かれていることをざっくり紹介していきます👍


以下、「○」は本文からの引用で、「→」は感想であったり自分の考えであったりを示しています☝️

Chapter1 自身の記憶

○社内である程度の地位も確立した中で転職するというのは、相当勇気のある行動。ギリギリまで追い込まれ、悩み、それでも自分のやりたいことや夢を選択するということだから。でも、新しい環境に身を置くからこそ見えてくることもある

→ガンバ大阪でチームの顔とも言える存在だった遠藤選手が移籍をしたときの苦悩が伝わってくる。そして、変化のメリット、デメリットも示している文になっているね😊 やりたいことに手を伸ばす勇気、やりたいことがあるのなら手を伸ばさなければ掴めないという真実。自分はどうかと考えさせられる…


Chapter2 プロとしての意識

○なぜ自分にその仕事を任されているのか、会社として目指すべきゴールはどこか、1人1人が考えて動くべき。自分の言動が、仕事や会社の進む道を決める要素のひとつになっているということを忘れてはならない

→何かしらの組織に属している人にとってはギクリとするかもしれない。どんなに大きかろうと小さかろうと、自分が組織の一員であるならば、何かしらの変化、もしくは変化しないことに影響を与える存在であると認識するかどうかで特に行動は変わってくるかもしれない🤔


Chapter3 チームの在り方

○大きなプロジェクトを任されるなどプレッシャーを感じているのなら、まわりをどんどん頼っていい。チームには、自分が苦手な分野を得意とする人もいるはず。重責を分け合うことで、背負う心の負担も軽くなるはず

→苦手は人を頼る。リベ大、リベシティの両学長もよく言ってる😊 苦手なことを苦しんでやるより、得意な人、好きな人にお願いしたほうがはるかにクオリティが高いものができる。何でも自分でする必要はないよね🥰


Chapter4 戦うための選択

○自分がチームでどんな役割を果たせるか。それを考えるのも、大事なこと

→自分に置き換えると、GKがいないときにGKをすること。色んな人に気づかせるために声掛けをすること。ちょっとイヤだなと思うこともあるけれど、これが自分の役割なんだなと再確認🙄


Chapter5 描く未来

○「選手を引退する自分の姿が想像できない。まだまだサッカーをやりたい」

→楽しんでサッカーをしているとはいえ、同世代でサッカーをやっている人は少なくなってきた。でも、自分はもうちょっとプレーしたいし、実際にサッカーをやめたとしたら、ということは考えられない。もちろん、プロとしてプレーしている遠藤選手はすごいんだけれど、自分との共通点なのかもしれないね😊




こうやって、本の内容を取り出してみると、組織の中の自分、個の自分、自分の現在地、と自分に焦点を当てて書かれていることに気づく。

人に流されたり、人の顔色をうかがったりする世の中だけど、自分はどうなのか、という当たり前のことを当たり前にやることが大切なんだろうね☺️


ということで、本のざっくり紹介、ここで終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m


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