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9月の振り返り。

10月になりました。秋風が気持ち良い季節になってきましたね。みなさんは9月、どんな1ヶ月でしたか?

毎月行っている振り返りを、noteにしたためようと思います。


リズムが崩れた1ヶ月。

9月は、仕事と大学院と常に目の前にやることが山積みで少しリズムが崩れてしまった月でした。仙台にいた日は数えたら14日しかなく、それ以外は仙台以外の場所で仕事をしたり、大学院の研究をしたり、そんな1ヶ月でした。

どちらかというと私は自分のアラートに自分で気づくことができても、周囲に表出するのはそんなに得意ではなく、アラートを出した時にはちょっと遅い、ということがよくあります。

これは大学院のメンバーにもフィードバックをもらったことがあって、少しずつ少しずつ出せるようにはなってきたのですが、まだ苦手意識があります。

どこかで「自分でなんとかせねばならぬ」という意識が働いているのだと思います。これは、独立してから「自分で全てを完結させる」そうやって仕事をしてきたというのが大きいです。

たくさんの人に助けてもらいました

1人だとちょっと向き合うのが大変そうだ、と思った私はfacebookで「ゆるゆるお助けポスト」という題名で、現状を正直に吐露してみました。

結果、たくさんの方からコメントや、個別で連絡をいただき、1対1でお話しさせてもらったり、セッションをやってもらったり、お茶に行ったりと、たくさんの人の力を借りました。

結果、少しずつ少しずつ、自分が欲しかったこと、欲しかったものが見えてきて、ずいぶん楽になりました。

自分のニーズに気づく

この1ヶ月、振り返って気づいた自分のニーズは、「人から励まして欲しかった」ということなんだと思います。

私は自分のストレングスファインダーの1位がポジティブということもあり、他者を励ましたり、エンパワメントすることがおそらく自然とできてしまうので、日頃そういうことばかりしていると思います。

一方で、私もどこかで誰かに励ましてもらったり、「ゆかなら大丈夫だよ」と言ってほしかったんだな、ということにも気づきました。(とある人に自分が欲しかった言葉を言ってもらって、それに気づくことができた)

そして、この状況を案外「なんとかしようとしたくない」自分がいるということにも気づきました。「なんとかしようとする」ということって、今の現状が良くない、という現状否定にも思えて。

私はこの状況を、自分にとって必要なことだと捉えていたので、「なんとかしよう」という意識は9月は持たない、と決めていました。

それに気づいてからは、正直に今の自分の状態とニーズを周囲に伝えることができるようになった気がします。

「今はコーチング的な問いよりも、カウンセリング的な関わりが必要そう」
「今は自分の中に閉じて、ゆっくりしたい気分」

毎日、元気じゃなくても良いのだ。
ニュートラルでいいのだ。
普通って、最高じゃないか。

9月も、たくさんありがとうございました。
10月も、よろしくお願いします。

茅ヶ崎の素敵なカフェに連れて行ってもらいました。
とても、豊かで幸せな時間でした。



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