見出し画像

私にとっての絵本って何か考えてみた

私にとっての絵本


どうもはじめまして。船津ゆかと申します。
私は、今年の3月からファミリー向け一棟貸しホテル「EHON HOUSE」をオープンする予定で、いま準備に奔走中。
ホテルのテーマは「絵本を通じた家族のふれあい」
そんな「EHON HOUSE」を始めるにあたって、
まさに今「私にとって絵本ってなんだろう?」
とか「なんで私は絵本の魅力を広めたいんだろう?」など、
いろいろなことを改めて考えさせられている。
せっかくのこの機会、絵本の魅力を一人でも多くの方に届けられたらと思って、noteで文章を綴ってみることに。
最初のテーマは、「私にとっての絵本」。
私にとって絵本はなくてはならないもの?かけがえのないもの?
しっくりこない。
私にとって絵本は「最も楽で楽しめる子どもとのコミュニケーションツール」であり「癒しと学びをくれるもの」かな。

子育てに絵本が必要な理由


私は子どもが小さい時に子どもと一緒に遊ぶのがとにかく苦痛だった。
外遊びはとにかく、家の中で遊ぶのは本当に苦手。
ブロックは考えていると頭が痛くなるし、
おままごともすごーく頭を使う。
頭を使いすぎて子どもそっちのけで眠たくなってくる。
しかも、こだわりに強い我が子とのおままごとは苦行のようなもので、
意に反した行動をとると激怒されてしまう。
必死で考えてとった行動を激怒されると大人気ないながらもイラッとくる。
それに、一度機嫌を損ねた我が子を元の機嫌に戻すのも一苦労だった。
そうなるとどうしても楽しいとは思えない。
それに比べて絵本は良い。

膝に乗せて、絵本を読んでいる間は平穏そのもの。
子供もご機嫌だし、私も知らない絵本を読むのは楽しいと思えた。
なんとなく、絵本をたくさん読んであげるママっていいママな気までしてくる。自然と絵本を読む時間が増えていった。

絵本10000冊読んだ!

長女は一度読んだ絵本にはほとんど興味を示さなかった。
子どもは何度も同じ絵本を読みたがると聞いていたけれど当然ながら個人差があるらしい。
絵本は意外と高くて、一冊1000円以上するから、自然と図書館に通って絵本を借りるようになった。
小さな図書館の絵本を週5回通って一回に10冊以上借りていたから、毎日10冊は絵本を読んでいたと思う。
1日10冊✖️30日=月300冊
月300冊✖️12ヶ月=1年で3600冊
3年間位続けたから10000冊位は読むことができたかな?
と最近計算していて思った。
私は全くいいママではなく、胸を張れるようなママではないけれど
絵本10000冊読んだ!って言ったら胸を張れるような気がするからそれもまた不思議。

絵本の面白さに気が付く

私は本は元々好きだったけれど、ビジネス書やミステリーが好きで、
絵本は読む機会が全くなかった。
子どもの頃に親に読んでもらった記憶もあんまりない。
覚えているのはアイウエオ表の前に鎮座して必死で絵本を読もうとしている
保育園の頃の自分の記憶。
そういえば、「はらぺこあおむし」だけはお気に入りで、
保育園が嫌すぎた年中時代、「運動会の練習はしない!」と言い張り机の下で「はらぺこあおむし」と一緒に一人ストライキをしていた。気がする。

それが、大人になって毎日のように絵本を読んでいると、
見事にハマった。

絵本は大人にもおすすめ

絵本は言葉と絵で全てを表現している。
ページにしたら数十ページ。
時間にしたら5分もかからず読めるものがほとんど。
だからこそ!声を大にして言いたい。
「忙しい現代人には絵本を!」と。

「本を読みなさい!」
と言われたことある人、挙手。とにかくいっぱい。
そして「そんな時間あるかい!」とツッコミを入れた人。
これもとにかくいっぱい。

そう、忙しい現代人にはまとまった時間がない。
小難しいビジネス書の一文を頭の中で整理をするスペックも疲れた脳みそには残っていない。
それは、子育てに日々忙しいママも同じく。
だからこそ、あなた方には絵本を読んで欲しいと思うのです。

絵本は限られたページ数と言葉数だからこそ、
ダイレクトにかつ簡潔に心に刺さる言葉をくれる。
短い時間で読むことができ、絵や言葉に癒される。

絵本は新しい学びと癒しをくれます。
それも長ーい本を読んで、「結局何が言いたかったの?」みたいな疑問が
浮かんでくることはありません。

夜の寝る前のひと時を疲れた大人にこそ絵本を読んでほしい!
と個人的には思います。

EHON HOUSEで新しい出会いを

だからこそ私はEHON HOUSEで新しい絵本との出会いを楽しんで欲しい。
子どもだけでなく大人にこそ絵本は必要なものだから。
EHON HOUSEには、私のおすすめの絵本はもちろん。
色々な方のおすすめおすすめ絵本やメッセージを用意する予定です。
今から楽しみで仕方ありません。


最後に少しクラウドファンディングの宣伝をさせて下さい。
2024年1月25日〜2月28日まで。
50%OFFの宿泊券や焼き菓子のリターン品をご用意しておりますので
ぜひご協力ください!

https://camp-fire.jp/projects/view/725404










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?