EHON HOUSEの5つの魅力について語ってみる
今年の3月からファミリー向け一棟貸しホテル「EHON HOUSE」をオープンする予定で、いま準備に奔走中。
ホテルのテーマは「絵本を通じた家族のふれあい」
せっかくなので「EHON HOUSEの5つの魅力」を皆さんにシェアすべく私の思う「EHON HOUSE 」のこだわりであったり「ここが本当におすすめだから〜！」というポイントを熱く語ってみたいと思う。
EHON HOUSEのここがすごい
自画自賛がすごくて照れる気もするけれど大切なことなので
遠慮なく！正直に熱く語らせていただく。
1.子どもとのふれあいの時間をもつ工夫
EHON HOUSEにはテレビを置かない予定だ。
理由は、旅行の間はデジタルから離れて絵本やボードゲームで家族の時間を楽しんでほしいから。
EHON HOUSEにはテレビはないがおすすめの絵本やボードゲームをたくさん置いている。
個人的に滋賀県高島市で二拠点生活をした経験があるが、テレビがない環境だからこそ子どもとトランプをしたりオセロをする時間を持つことができた。それがすごくよかった。
テレビのない夜は長くて、「まだこんな時間なんだ〜」ととても新鮮に感じた。
EHON HOUSEに宿泊する人にはテレビのない夜は長いという体験をぜひ家族で味わってみてほしいと思う。
2.ママパパ安心
子連れで安心して泊まれる宿は少ない。
というのが旅行好きの私の個人的な感想だ。
良い宿は多いが、子連れになると一気にハードルが上がる。
走り回って他のお客様に迷惑をかけたらどうしよう。
ものすごく綺麗なインテリアを触って壊しそう。
シングルベッドしかなくて、子ども2人と添い寝ができない。
駐車場がほしい。
などの条件を満たす宿がなかなかない。あっても高い。
EHON HOUSEは正直築年数が経っているため家自体は古い。
けれど、私は間取りと立地に惚れてファミリー向けの宿をしたいと思った。
1階の和室を子どもの遊びスペースにする予定だが、ダイニングから見守りができる。
2階の寝室はコルクマットで柔らかくした上に布団を敷いて寝てもらう予定だ。
食器も落としても大丈夫なようにレンジ対応のプラスチックや小麦ストローの食器を用意する。
一棟貸しなので子どもが走ったり泣いたりしても、パパママの心理的ストレスは少ないはず。
駐車場もあるし、駅にも近い。
駅徒歩10分かからなければ子ども連れでもなんとか歩けるだろう。
どうか、ママパパがEHON HOUSEに泊まっている間は休める。
ゆっくりできると感じられるセカンドハウスのような場所として使ってほしいと思う。
3.EHON HOUSEの絵本は誰かにとっての大切な本だけ
EHON HOUSEのコンセプトは「EHON HOUSE絵本は誰かにとっての大切な本だけ」である。
誰かが大切に読んできた絵本や誰かのおすすめの絵本を置きたいと思う。
私はインスタグラムで絵本を紹介しているので、絵本が大好きだ。
https://www.instagram.com/hachi_yuka/
だからEHON HOUSEの絵本は誰かのおすすめだったり、
大切に読んできた絵本を寄付していただく。
自分が寄付した絵本があるかどうかお宿で探してもらったり、
コメント付きの絵本からお気に入りの一冊を探してみてほしい。
4.セカンドハウス利用しやすい
EHON HOUSE誕生ストーリーにチラッと書いたのだが、そもそものきっかけは我が家で「セカンドハウスがほしい！」という気持ちからきている。
個人的にセカンドハウスは小さい子どものいる家庭にはすごく良いと思っている。なぜなら子連れだと準備物が多い。同じ場所に何度も行くと、準備も決まっているし勝手もわかるので準備ストレスが非常に小さい。
小さい子どもは観光地にはあまり興味がないので、基本的に自然があって美味しいものが食べられたら満足気だ。
我が家は沖縄まで行った結果、「やっていること近所の川や琵琶湖と変わらんな」となった。予算と移動時間の兼ね合いから長距離旅行はしばらく行く必要がないという悲しい結論に辿り着いた。とにかく移動が大変だった。
だから私はEHON HOUSEが大阪や京都に住んでいるような人のセカンドハウスのように利用いただけたら良いなと考えている。
そのために値段も安めに設定する予定だし、駐車場有（軽自動車のみだけど）の駅近物件を選んだ。
5.魅力的な京都・宇治
私は宇治が好きだ。
観光地があって、雄大な自然がある。
正直ポテンシャルは嵐山ばりにあると思っている。
ただ、人がそこまで多くない。だから好き。
抹茶スイーツや茶そばが街中にはあふれ、
非常に風情のある風景も好き。
駅と観光地が近くて、歩いてぐるっと回れるところも好きだし、
パン屋がお宿の周りに多いところも好き。
JRと京阪が通っていて、京都市内にも、奈良にも大阪にもアクセスがいいところも好きだ。
もちろん京都市内に行けばアクセスはいいのだと思うが、個人的には人が多くて安心して道を歩けない。子連れで京都の道を通るのは結構気を使うのだ。
だから宇治の適度に落ち着いた雰囲気が大好き。
何度行ってもいい場所だなと思えるのだ。
宇治川のほとりで朝ごはんを食べたり散歩したりするのが好き。
子どもたちは延々と川に草を投げて遊んでおりいつの間にかじかんが経っているあの感じが本当に好き。
EHON HOUSEにぜひ
さてEHON HOUSEの5つの魅力について語ってみた。
営業トークというわけではなく、結構心の底から書いてみた。
どうなるかまだまだわからない。不安も多いけれど、たくさんの人の
セカンドハウスみたいな。いろんな人に愛される場所になってほしいと願っている。
最後に少しクラウドファンディングの宣伝をさせて下さい。
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