経営者として胸に刻みたい言葉

以下、日経のユニクロ秘録より。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK11B9D0R10C24A4000000/

柳井が例に挙げたのが「場末のまんじゅう屋」の例えだった。精魂を込めてつくったまんじゅうを店先に並べても客が来ない。すると、一生懸命に考える。値段を下げるべきなのか、看板が小さすぎるのか、それともチラシを配るべきなのか――。そうこうしているうちに資金はどんどん減っていく。

「そうなるとね、このままじゃ潰れると思って胃がキリキリと傷むんですよ。経営者というのはそれでも考え続ける。そういう経験をしないと、絶対に経営者にはなれません」

米マクドナルド創業者、レイ・クロックの言葉
「Be daring, Be first, Be different(勇敢に、誰よりも先に、人と違ったことを)」。

米通信会社を経営したハロルド・ジェニーンの著作。
ジェニーンが唱える「3行の経営論」。

本を読む時は、初めから終わりへと読む/ビジネスの経営はそれとは逆だ/終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ

経営者として柳井が常々、大切にしてきた言葉がある。「現実の延長線上にゴールを置くな」だ。それを「こいつアホじゃないかと思われるような非常識な目標がイノベーションのもとになる」とも表現したことがある

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