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自分の時間管理の仕方を見つめ直す(『エッセンシャル思考』、『時間術大全』、『独学大全』、を読んで)_その2(1週間の行動記録表)
その1の続きです。
実際に前回からの1週間、自分の行動記録をメモしていきました。時間管理をする上で
1:(前提として)時間使用の実態を把握する
2:やること/やらないことを整理する(優先順位の低いものをやめる、やらなくていいことや無駄を省く)
3:やるべきことに時間を割り当てる(優先順位を付ける)
4:取り掛かる(先延ばしを退治する)
独学大全 p109
とのことなのでまずは状況整理です。
1:評価する、見極める
2:捨てる
3:実行する
『エッセンシャル思考』より
※エッセンシャル思考でも共通してる部分です。
1:時間使用の実態を把握する。
さて、実態を把握する方法としては、行動記録表を書いていくことです。シンプルに、「何をやったか」という記録をつけていきます。予定は書くけど、どんな行動をしたのかを記録してくことはほとんどないんじゃないですかね?
※僕はgoogleカレンダーに当初の予定を緑、実際の行動を黄色で入力していきました(1週間)
2:実際に入力してみての気づき
・子どもが一緒に寝ようとベットに引っ張っていく日、だいたい寝落ち。
→早めに起きて仕事のマインドに。でも部屋寒い、辛い。
・思ったより時間ある(全くないと思い込んでいた認知の歪み)。
・でも集中しきれない集中しきれない時間帯もあり。
・子どもが遊んでほしい時間帯に考え事するような仕事をしようとして、自分でイライラを選択してる。
→自分が「今からこの仕事をする!」と突発的に動いている時が結構ある。
・時間の自由度が高い時間帯、全くだめな時間帯、行動は制限されるが融通が効く時間帯あり。
・適度の運動が集中力を戻す。
→歩きながらのミーティングはやはり集中する。
・家の外に出ることはマインドの切り替え。
・17時以降は集中した仕事はほぼできない(家事やら育児やら)
→隙間でもできそうなタスクをやる
17時以降は、お風呂、こどものご飯、遊び、寝かしつけなどで21時ごろまでは集中した仕事はできない。そして21時-22時に寝かしつけの場合、そのまま疲れて僕も寝てしまう。(この時間に無理に集中系の仕事を入れると、家族内のシステムもおかしくなるので、むしろここはもうやらないと決めるのも大事かもしれない)
朝から日中にかけての時間帯にどれだけ必要最低限の仕事を集中して行うかが鍵になる。
3:次のアクション:グレー時間クレンジング(無駄にしてるクズ時間の使える時間に)/ハイライト、レーザー、チャージ(時間術大全)/仕組み作り
アクションとしては、
①無駄にしてる時間をどのように活用できるかを考えていく(無駄にしている時間を見直す)
②自身の仕事をするにおいての集中できる時間帯や環境を試行錯誤しながら、自分にあった時間ワザは何かを見つけていく。
その際のヒントとして
時間術大全の中で、
「ハイライト」「レーザー」「チューニング」「チャージ」という4つの手法を使って時間を活用していくという内容になっています。
ハイライト:その日の中で何に取り組むか
レーザー:集中を阻害するものを排除
チャージ:自身が集中できる体調、マインドを整える
チューニング:1日の終わりに振り返り、調整していく
③つめのアクションとして、自分にとって、やること/やらないことを整理する(優先順位の低いものをやめる、やらなくていいことや無駄を省く)。特に他の人にお願いできることは何か、自分がやるべきことは何か。これが頭の中でまだぐちゃぐちゃになっている。仕組み化できるものもたくさんあるはずだが、あとでやろうあとでやろうになっていて、目の前の仕事に反射的に対応している状態を変えていく必要があります。
1週間取り組みながら、また振り返り自分にあった環境を作っていく試行錯誤をしていきます。
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