5月に読んだ本(5冊)
時間の使い方を再度見つめ直すこと
論文に向き合うための戦略を整えること
そんな読書タイムがメインでした。
時間を作る上で参考にした3冊
①『独学大全』
問題解決の前の問題発見。
すぐに解決策を色々試すのでなく、まずは何が問題かを理解すること。
独学大全でも書かれていたのが、まずは自分の時間の使い方を理解すること。
一週間の自分の時間の使い方をgoogleカレンダーに記録していきました。
そうすると、
・意外に時間があること。
・それ大切?って時間が見つかること。
そう、時間が全くないと思いつつ、工夫したらできることがたくさんある。
自身の認知の歪みが見つかってきました。
特に、スマホをいじる時間、SNSをついつい見てしまう、すぐに反応をする時間がかなりあることに気づきます。
②『時間術大全』
『独学大全』と並行して読んでいた本。
時間がない、忙しい。
そんなことずっと言っていても変わらない。
自分の時間を作り出したい。
以前読んでいた本ですが改めて読み直しました。
そう、結局「意志」の力に頼るのでなく、今起きてる悪循環のシステムにアプローチをしないと結局変わらない。
『時間術大全』の中ではスマホ、SNSとの関わりが多く書かれています。
共通して『スマホ脳』にも共通して書かれていたことがありました。
③『スマホ脳』
『スマホ脳』の中でもアドバイスとして、
・通知をオフにすること
・ログアウトすること
・スマホからSNSを消して、パソコンでだけ使う
・寝室にスマホを持っていかないこと
は『時間術大全』の中でも共通して出てきていたものでした。
なので、上記をまとめてやり始めました。
少しずつですが、時間を作れている感覚が出てきました(論文をまとめたり、本を読む時間を作れている感覚)
継続しながら、時間を作れる工夫はできそうなので、6月色々試していきます。
論文を書いていくために参考にした2冊
④『ゲーム感覚で身につく論文執筆:「今よりもっと論文を書く」と決めた研究者へ』
なかなか研究、論文が進めていない状態だったので現状整理のために読んでいきました。
書籍の中でも出ていましたが、当たり前かもしれませんが、
・なぜ書きたいのか
・かけない理由はなんなのか
・書いていくための目標と細分化、スケジューリングをしていくこと
ここら辺が大切なのに、忙しい中でふわふわしてしまっている状態で、焦ってしまっていました。
落ち着いて、焦らず
自分の内面と対話しつつ、進め方をゆっくり整えながら進めていきます。
書籍の中では、著者3名の方々の書いていくためのタスク管理の仕方なども書かれているのでそこら辺も参考になります。
⑤『卒論・修論研究の攻略本:有意義な研究室生活を送るための実践ガイド』
こちらも読みつつ、自分の現状整理をしました。
改めて自分の論文を書いていく土台ができていない状態で、闇雲に進めようとしていました。
急がないと。。。。早くやらないと。。。
そんな焦りの中から、真っ暗な世界にただ飛び込もうとしてしまっていたのです。
こちらの本は、卒論、修論の攻略を、ゲームの世界の魔王に挑むプロセスを例えにわかりやすく書いています。
※前書きはこちらからご覧になれます。
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