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2023年のキーワードは"SUSTAINABLE"。2022年の振り返りと2023年。

明けましておめでとうございます。

まさかの年末年始、体調不良により寝て年を越していました。やっと体調も戻ってきました。

みなさんはいかがですか?私の周りでも体調崩されていた方々が多い印象なのですが、それだけ昨年が大変だったんじゃないかなと思っています。

そんな激動の2022年を振り返りつつ、2023年をどう過ごしていきたいかを整理していきたいと思います。

ちなみに、トップ画像は4歳のお子が積み木で並べていました。どこで覚えたんでしょうね。

2022年の振り返りをして、2023年の過ごし方、生き方を考えていたときにこの単語を作っていたので”これだ!”と直感を大切に今年のキーワードにしたいと思います。その理由などは後ほど。


まず、毎月の振り返りを見返して

2022年のやりたいこと100リストを振り返ってみたり

読んだ本を見返してみたり

あとミーニングノートを見返したり

振り返りのために記録している素材が思ったよりあって助かります。
過去の自分ありがとう。

以上が日々の素材です。

さらに、年末は個人でじっくりYearCompass

仲間とは振り返り会を2回(対面とオンライン)

振り返り会をして、みんなが落書きやメモしてくれた。


振り返りをいろんな角度で行いながら、2022年の振り返りと2023年のやりたいこと、大切にしたいことをまとめていきます。

1:さまざまなことを手放した2022年/リスタートな2023年

2022年はこれに尽きると思っています。

一番大きかったのは、私がたちあげたNPO法人の代表を辞任したこと。

また山梨学院で教員をしていますが、来年は授業もほぼ手放して、ゼミを1コマ持つだけになります。

立場を手放しただけでなく、過去からの成功体験を徐々に手放すこと。これも大きなことだったと思います。

私はずっと”はいかイエスか喜んで”マインドで仕事をしていたので、そりゃあ馬車馬のように働いていました。

しかし今年は諸事情によりなかなか数年前までと同じように仕事ができないこともありました。

正直かなりしんどい時もあったのですが、内省をしたり、他者と対話をしていく中で気づいたことは、過去の経験は過去。大事なのは今この瞬間。今できることでベストを尽くすことでした。

今までの仕事の仕方を見直し、今のこの環境だからこそできることをやろう。そう思えるようになりました。

とはいえ11月ぐらいからやっと腹落ちしていたのですが笑

例えば、3年目のコチラの集中講義。

内容を今までのものをかなり手放しして、僕が話す時間をかなり短くしたら3年間で一番良かった。

見直してみると、私の仕事の仕方だけでなく、生活の仕方も工夫できることがまだ沢山あると気付けました。

なので2023年は、自身の生き方をアンラーニング(学びほぐし)をし、アップデートするタイミング、リスタートにしていくことをまず大切にしたいです。

しいたけ占いでも、リセット元年の蟹座だそうです。いいタイミングですね。

そしてその手放した時、しんどい時に多くの人に助けてもらったなと思います。

本当ありがとうございました。

4月からの仕事はどうなるの?って話なのですが、確定しているものはほとんどなく、どうしようかなという状態です。

ただ、上記でも書きましたが、過去の仕事の仕方ではなく、新しい道、新しい仕事の仕方を探求していきたいと思います。

正解はないからこそ、いろんな道を試行錯誤していきたいです。

そして、私はこれだ!って専門性がないのです。

でも、幾つもの専門性を掛け合わせているのが私だと思うので、その生き方、働き方は何ができるのかを試していきたいと思います。

とはいえ柱や軸はワークショップや場づくりで、ワクワクしながらやっていると思います。

明星大学でも教えていますが、12月に取材をしていただきました。

本当明星大学での授業めちゃくちゃ楽しいです。

2:自分や環境に意識を向け、大切なものだけにエネルギーを割く

2022年、例のやつに感染しました。

その時の後遺症がかなり大変で、1ヶ月以上は倦怠感や体調不良が酷かったのを覚えています。

その時に、朝起きてから呼吸を整えたり、瞑想をする時間を増やしていくとだいぶ体も心も落ち着いていきました。

また、良い香りのものを用意したり、睡眠の質を上げることにも意識を向けるようになりました。

今までは、書く瞑想としてジャーナリングをすることはありましたが、時間を丁寧にとって瞑想することはなかったのですが、これがきっかけで朝に瞑想をすること続けています。

生活に関してもそこまで自分の身体に矢印を向けれていなかったのかもしれないと気づくきっかけになりました。

これは、自分の生き方のアンラーニングとアップデートにもつながりますし、仕事のパフォーマンスにもつながっているなと感じています。

特に12月にこの本を読んでから、あー今の私に必要だなと思うことが沢山ありました。

いろんなものから身軽になり、大切なことだけに集中をする。そのための自分自身の体、家族、家、環境も大切なものだけにしたい。大切なものだけだからこそ、集中してワクワク生きていける、ときめきを持って生きていけると思いました。

12月にコロナ禍もあって、とりあえずこれで良いやと買っていた服でほぼ着ていないもの、ワクワクしないものを捨てまくったら着るものがなくなったので買いに行きました。

そうすると、捨てることが増えると、大切なものだけを持っていたいし、環境にも良いものでずっと使っていたいなと思えるようになっていきました。

靴もリサイクル素材を使用しているアディダスのスタンスミスをゲット

服はなるべく環境を意識したものを買いたいけど、情報収集中。


3:学習欲を満たしつつ、インプット3:アウトプット7

インプットとアウトプットのバランスを意識したいのですが、アウトプットを多めにしたいです。それはnoteもですし、音声配信もちょっと始めてみました。

とはいえ一番は修論終わらせたい。

いや、これ書いてる暇があったら、そっち書けって話ですよね。

最近までもう、本当生きるのがしんどい時が多くて、自分に余裕がないと全然気持ち的に書けなくて。

でも気持ちの言い訳してたらいつまで経っても気持ちを言い訳にしちゃうし、環境を言い訳にもしちゃうので、ちゃんと書いていきます。

あと本を読むこと

2022年のミーニング・ノートを見返していると、私自身が本に救われたことが沢山あったのです。

本に書かれていた言葉、考えた方、具体的なアイデア。それらが困っていた自分にスッと入ってきたのです。

出会うべくして、そのタイミングで必要な本に出会う。

でも、それは一髪で出会えるわけでなく、日々本を読むことを意識していたからだと思います。

100冊読みたかったけど、読めていない2022年。2023年はインプットを増やしていくので100冊は読む。


2023年はどんな年にしたい?

そんなわけで、2023年は自身の生き方をアンラーニング(学びほぐし)をし、アップデートするタイミング、リスタートにしていくこと、自分や環境に意識を向け、大切なものだけにエネルギーを割くこと、学習欲を満たしつつインプット3:アウトプット7

かなと思っています。


そんな2022年の振り返りや2023年に思いを馳せている時に、お子が作ったキーワードが目に入ってきたので、これは何か意味があると思いました。

そんなわけで2023年は、キーワード”SUSTAINABEL”。自身の体も家族も環境も大切にしながら過ごしていきたいと思います。

2022年も本当にたくさんの方にお世話になりました。みなさんがいなかったら今がないなと思います。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。


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てっちゃん(小笠原祐司)
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