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6「発明デザイナーってなんだ?」

不可能を可能にする発明デザイナーの今井雄仁です!

「そもそも、発明デザイナーって何!?」

という、あなたの声が聞こえてきそうなので、
説明しましょう!

発明デザイナーとは?

「発明を専門にするデザイナー」
「発明家」×「プロダクトデザイナー」
です!

そう、「剣士」×「魔法使い」=「魔法剣士」!
のような!

でも実際は、そこまで特性が離れている訳ではないので

「攻撃魔法」×「回復魔法」が「両方使える」!

みたいな具合です(笑)

「回復魔法×攻撃魔法」みたいな感じ

子どもの時そういうのに憧れてたんですよね。

話がそれてしまったので戻します。

簡単に言うと
「発明」とは、今までになかった技術を作り、初めて形にする事。
「デザイン」とは、美しく使いやすくすること。

私の考えでは、発明にもデザイン的な要素はありますし
(製品の)デザインにも発明的な要素があります。

「発明デザイナーは」
その両方が重なる領域に特化した職業
だと思っていただければ大丈夫です。

発明 × デザイン ⇒ 発明デザイナー

「それなら、重なったところだけじゃなくて、
 両方やれば仕事の幅が広がるのでは?」

と、思われる方もいるかもしれません。

 これはあえて「重なるところ」をやることにしています。
発明分野は、他の発明家の方でもできますし、
デザイン分野は、他のデザイナーの方々でもできます。

 仮に、私が両方やると言えば、
発明家とデザイナー(特に製品デザイナー)
の方々を競合にしてしまいます。

 しかし、重なった部分だけをやる。のであれば、
ここを得意とする方は限られますし、
発明系、デザイン系の両方の方と、協力してお仕事ができます。

発明系の方との連携では、その機能を最大限生かすデザインを提供できる。
デザイン系の方との連携では、根本的な新しい機能の提案ができる。

というわけです。

 そして、起業時から、ここだけに特化していれば、
最も得意な分野の仕事に絞る事で、早くその能力を伸ばすことができ、
結果的にお客様にも、より喜んでいただける。
と考えたわけです。

 どうしてもおいしい○○が食べたい!という時、
何でも食べられるレストランより、
「○○専門店」のほうが、
おいしい○○が食べられる可能性が高い。
というのと同じです。
(お寿司屋さん?焼肉屋さん?うなぎ屋さん?アイスクリーム屋さん等)

結論①
「発明デザイナーは「発明」と「製品デザイン」が
重なる分野を最も得意とするデザイナー!」

発明系の方、デザイン系の方とも提携してお仕事します!

結論②
今井雄仁を発明家と呼ぶのは半分以上合っているが、
発明デザイナーと呼んでくれると、とても嬉しい(笑)


今日も読んでいただきありがとうございます!

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(2004年に描いた魔女)

PS:なんで魔女なの?
私の恩師[※記事] は魔女を自称。私も無関係ではない!?

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私は、子どもたちの学びや気付きが世界を豊かにすると考えており、クレジットカード等を持たない方でも読めるように基本的に無料での記事公開をしております。また、発明デザイン研究所はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付を毎月行い、難民の子どもたちの教育機会を支援しています。