<ラグビー>NZ男女セヴンズ代表にトロフィーなど授与される
今年のセヴンズワールドシリーズは,COVID19のため途中で打ち切りになってしまったが,開催できた大会の成績から,男女ともにNZ代表が2020年シーズン優勝となった。NZが男女でシリーズ優勝するのは,2014年以来となった。
この優勝トロフィーが,この度NZに贈られてきたため,男女代表に対して授与された。また,選手個々の表彰があったところ,以下のとおり。
男子ドリームチーム:
スコット・カリー(NZ),タヴィテ・ヴェルドラム(フランス),JC・プレトリアス(南アフリカ),ナポリオーニ・ボラカ(フィジー),ジョーダン・コンロイ(アイルランド),アミニシアシ・ツイマバ(フィジー),セルヴィン・デイヴィス(南アフリカ)
女子ドリームチーム:
ブリッタニー・ベン(カナダ),シャーリ・ウィリアムス(オーストラリア),ルビー・ツイ(NZ),ステイシー・フルーラー(NZ),ジスレーン・ランドレイ(カナダ),ティラ・ネイサンウォン(NZ),クリスティ・キルシェ(アメリカ)
記録達成者:
男子
ダン・ノートン(イングランド) 最初の350トライ記録
女子
ティラ・ネイサンウォン(NZ) NZ最初及び全体では2人目となる通算1,000得点記録
トライ王:
男子
ジョーダン・コンロイ(アイルランド)
女子
ステイシー・フルーラー(NZ)
オフロードパス,ボールキャリー,ラインブレイク,タックルで印象に残った選手
男子
タヴィテ・ヴェルドラム(フランス)
女子
ステイシー・フルーラー(NZ)
【個人的見解】
今年のセヴンズシリーズは,NZ勢が好調だったので,最後までやって欲しかったと思います。でも,優勝は優勝ですから,来年の東京オリンピックに向けて更に飛躍することを期待しています。
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