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<ラグビー>2024年シーズン(5月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル物語』の翻訳者渡辺一夫の解説・後記に、ちょうど戦前戦中の特高警察の思想検閲が厳しかった背景から、「カッサンドラの言葉が聞こえていた」という表現がたびたび出てくる。

 このカッサンドラというのは、ギリシア神話に出てくる女預言者で、トロイが滅びることを予言していたが、誰も狂言として信じなかった悲劇の王女のことだ。日本の一般的な読者の誰もが知っていて「あっ、カッサンドラのことね」というような比喩ではなく、インテリでないと知らない比喩だが、これは渡辺が検閲を逃れるために使った戦術でもあった。つまり、渡辺は日本の敗戦を予言していたのだが、「日本が負ける」なんて戦前・戦中に言えるわけがなかったので、「カッサンドラ」と表現したわけだ。

 しかし、不思議なことに戦後の自由にモノが言える時代になっても、同じように「カッサンドラの声」と書いているのはなぜだろう。もしかしたら、戦後も引き続き「カッサンドラの声」が渡辺に聞こえていたのかも知れない。それはたぶん、日本の戦後が良いことばかりではないということではないか。


1.リーグワン(第16節)結果


三重ヒート31-33神戸スティーラーズ


 スティーラーズが先週のブルーレヴズ戦に続いて圧勝・大勝すると期待した。また、最後にアーディ・サヴェアのトライが見たかったが、既にお役御免ということで、メンバー外となった、とても残念。

 試合は、ヒートがNZ人監督キアラン・クロリーのコーチングが浸透してきた成果が発揮され、SH北条拓郎のスピードあるアタックで競る展開となった。一方、スティーラーズはSH日和佐篤のPKからの速攻を中心にしぶとく対抗した。ヒートは、後半69分にSH北条拓郎の2トライ目で逆転し、コンバージョンも決まって31-28と3点リードしたが、78分にスティーラーズがトライを挙げて最後に競り勝った。

 スティーラーズは、シーズン最終試合を勝利したことだけが成果になった。また、18番PR山下裕史が178試合の最多出場記録を達成した。一方、ヒートはクロウリーのコーチングが良い結果を出しているので、入替戦を控えているとはいえ、来シーズンはかなり強くなると思う。

横浜イーグルス14-43埼玉ワイルドナイツ


 プレーオフの前哨戦となるため、両チームとも難しい戦いになる。そのためイーグルスは選手を温存するので、自力に優るワイルドナイツが自然に勝ってしまうと予想したが、その通りとなった。

 試合は、前半を14-31として早々に勝負を決めたワイルドナイツが、後半は0-12として圧勝し、リーグ戦を全勝で終えた。現時点での力の差というよりも、イーグルスがプレーオフを見据えて力を温存したような印象が強く残った。ワイルドナイツ13番CTBディラン・ライリーが2トライを記録した。イーグルスでは、南アフリカ代表の13番CTBジェッシー・クリエルが孤軍奮闘していた。

東京サンゴリアス26-45スピアーズ東京ベイ・浦安


 サンゴリアスはプレーオフに向けて勢いを付けたいところ。一方、スピアーズはトップ4入りを逃した憂さを晴らしたい。しかし、先週のヒート戦のような試合の入りでは、サンゴリアスに粉砕されてしまうのではないかと予想したが、結果は逆だった。サンゴリアスはFBにニコラス・サンチェスを入れてきたが、不慣れなポジションに不安があった。

 試合は、サンゴリアス13番CTB尾崎泰雅がハットトリックを記録し、後半53分には26-26と同点になるなど、どちらが勝ってもおかしくない展開となった。しかし、最後までFBサンチェスが機能しなかったこともあり、サンゴリアスのディフェンスがフィットネスの低下とともに粗くなってしまった。一方、スピアーズは11番WTB山崎洋之が2トライを記録する活躍などで、終盤の67分、77分、80分に3連続トライを挙げて、最後は圧勝した。サンゴリアスは、プレーオフに向けて悪いところを出し切ったようなゲームとなった。

花園ライナーズ36-46相模原ダイナボアーズ


 ライナーズは入替戦に向けて調子を上げたい。一方、ダイナボアーズはモチベーションが難しい。とはいえ、両チームともベストメンバーを揃えてきたので、見応えありと期待した。

 試合は乱打戦となり、自力に優るダイナボアーズが最後に勝利を収めた。しかし、入替戦行きとなったものの、ライナーズはクーパーのスーパープレーなど見どころが多くあり、ディビジョン1チームに相応しい実力を見せられたと思う。ダイナボアーズSOジェイムズ・グレイソンは、試合を重ねる度に良くなっている。

静岡ブルーレヴズ20-59ブレイブルーパス東京


 先週のスティーラーズ戦同様に、ブルーレヴズがブレイブルーパスに木っ端微塵にやられるのではと予想したが、その通りとなった。また、ブレイブルーパスはベストメンバーを揃えた一方、ブレイブルーパスは矢富勇毅の引退に際しての花試合的メンバーにしているので、さらに実力差が広がる結果となった。

 試合は、格及び実力ともに上のブレイブルーパスが思う存分にアタックを仕掛けて、最後は圧勝し、誰がどう見ても順当な結果となった。ブルーレヴズは、大ベテランのSH矢富勇毅の引退試合兼今シーズン最後のゲームとして、浜松自衛隊や芸能人を呼んで盛り上げたが、プレーオフ準決勝に向けて勢いをつけるための「ブレイブルーパス祭り」となったのは皮肉な結果だった。また、ヤマハスタジアムは評判が良いということだが、常時強風に影響される環境では、必ずしも良いスタジアムとは言えないのではないか。

 これでブレイブルーパスは、ワイルドナイツに負けただけ(他に引き分けあり)のリーグ2位に相応しい戦績を残した。SH杉山優平は矢富勇毅との世代交代を印象付けた他、HO原田衛、14番WTBジョネ・ナイカブラ、4番LOワーナー・ディアンズは日本代表入りへ猛アピールした。特にディアンズのプレー振りは、既に世界トップレベルではないか。また、57分のトライは、SH杉山→FB松永拓郎→SOリッチー・モウンガと流れるようなパスがつながったこの日最上の美しいプレーだった。

 ブルーレヴズは、藤井新監督の下、マンネリ化したチームのコーチングに新風を吹き込んだが、結果が出るまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。なお、クワッガ・スミス不在を嘆く声が多くあるが、藤井監督のコーチングを考慮すれば、ワンマン的な選手はいない方が良いと思う。

ブラックラムズ東京18-45トヨタヴェルブリッツ


 両チームともほぼベストメンバーを揃えてきたので、良い試合が期待した。また、ヴェルブリッツのオールブラックスHB団は、今シーズンのリーグワン最後のゲームとなった。

 試合はヴェルブリッツが実力の違いを見せて圧勝した。SHアーロン・スミスがリザーブからプレーして2トライを挙げる活躍だった一方、ブラックラムズNO.8ネイサン・ヒューズも2トライを記録した。試合ぶりから見れば、ブラックラムズはディビジョン1に相応しい実力を発揮しており、5~9位チームとの差はほんのわずかだと思う。一方、ヴェルブリッツは、SHアーロン・スミスとSOボーデン・バレットの力でここまで勝利を重ねられたのは間違いない。来シーズンのメンバーがどうなるかはわからないが、二人が抜ける穴は大きすぎるため、イアン・フォスターは苦労しそうな気がする。

<準決勝及び入替戦の予定>


準決勝
5月18日
 埼玉ワイルドナイツ対横浜イーグルス
5月19日
 ブレイブルーパス東京対東京サンゴリアス

入替戦
 5月18日及び25日に、ブラックラムズ東京対グリーンロケッツ東葛、三重ヒート対シャトルズ愛知、花園ライナーズ対浦安Dロックスが、それぞれホーム&アウェイの2回戦を戦い、勝利数が同じ場合は得失点差で昇格・降格を決める。

2.スーパーラグビー第11週結果


ハリケーンズ41-12ワラターズ


 ブランビーズにアウェイで負けて連勝が止まったハリケーンズは、不調のワラターズ相手に圧勝したい。しかし、ハリケーンズはレギュラーのHO3人が次々と怪我などで欠場となる緊急事態となったため、育成段階の若手であるキアヌ・ケレルサイムズを先発に起用し、18歳のハイデン・トンプソンストリンガーがリザーブに入った。また、SHの先発が南アフリカ出身のリチャード・ジュッドで、TJ・ペレナラはリザーブに下がった。ワラターズSOは若手のウィル・ハリソンが先発し、テイン・エドメッドはリザーブに下がった。

 試合は順当にハリケーンズが前半を26-0で折り返すと、後半も65分までに31-0まで差を拡げて最後は完勝した。TJ・ペレナラは、スーパーラグビー最多記録となる63個目のトライを達成した他、WTBサレシ・ラヤシがリザーブから2トライを記録した。若手のHO二人も無難にプレーした。

レベルズ11-38ブルーズ


 クルセイダーズに惨敗したレベルズだが、アウェイだと弱いチームなので、ここも完敗と予想した通りとなった。なお、レベルズSOカーター・ゴードンにリーグ移籍の噂が浮上している。彼のプレー振りからはリーグの方が合っているかも知れない。ブルーズは、SOスティーヴン・ペロフェタの不在以外はベストメンバーが揃っている。またガン治療から復帰したFLキャメロン・スアフォアが20番のリザーブに入った。

 試合は、前半を11-12と競った後、後半に21番のジャージ(14番のジャージは控えSHのサム・ノックが着た)を着た右WTBマーク・テレアのトライ等で11-24までブルーズがリードした。63分にシンビンのため数的不利の状況となるが、19番LOサム・ダリーが優勢なFW戦から2トライを記録して、実力通りにブルーズが完勝した。

モアナパシフィカ17-28ハイランダーズ


 トップ8への居残りを賭けた対戦で、両チームともにマストウィンのゲームとなった。ハイランダーズSOはキャメロン・ミラーが先発し、リザーブに下がったサム・ギルバートがカバーする。モアナのジュリアン・サヴェアがトライ記録を更新するかが注目された。

 試合は、グランドから水しぶきが上がる悪条件ながら、ハイランダーズが勝利して、トップ8に残った。前半、FBジェイコブ・ラツマイタヴァキニープケンの2トライで17-19とリードすると、後半はモアナを無得点に抑えた一方、SOキャメロン・ミラーの3PGで勝利した。なお、モアナのジュリアン・サヴェアはトライを記録できず、ペレナラに次ぐ2位のトライ記録(62個)となっている。

クルセイダーズ28-33レッズ


 先週良い勝ち方をしたクルセイダーズが、ここも勝ってプレーオフに向けて前進することを期待したが、残念な結果となってしまった。4番LOスコット・バレットが復帰して、良いキャプテンシーでチームを勝利に導いている一方、SOには、本来CTBのデイヴィット・ハヴィリがオールブラックス監督スコット・ロバートソンの提案を受けて先発し、リヴェス・ライハナがリザーブに下がった。また、元ウェールズ代表リー・ハーフペニーがFBで先発した。レッズSOの先発は若手のローソン・クレイトン。

 試合は、クルセイダーズが良いところなく負けてしまい、トップ8入りが苦しくなった。前半を7-12で折り返したクルセイダーズは、後半57分に21-21の同点に追いつくが、その後レッズに2トライを与えてしまい、74分にトライを返したものの力が及ばなかった。レッズ14番WTBティム・ライアンが2トライを記録した。

 レッズSHカラニ・トーマスが良いプレーをした一方、クルセイダーズの先発SHミッチェル・ドルモンドは見劣りするプレー振りだった。しかし、後半に交代した21番のノア・ホッサムは良いプレーをしていたので、来シーズンは序列が変わるだろう。また、SOデイヴィット・ハヴィリは良いプレーもあったが、自陣ゴール前でタッチキックをチャージされてトライに結びつけられるなど、さらに経験値が必要に見えた。

チーフス56-7フォース


 ハイランダーズに惜敗したフォースが、チーフス相手だと惨敗すると予想したが、その通りとなった。FLルーク・ジェイコブソンが20番のリザーブで怪我から復帰した。

 試合は、チーフスがSHコルティス・ラティマーとSOダミアン・マッケンジーがアタックを好リードし、前後半ともフォースを圧倒して大勝した。11番WTBダニエル・ロナがハットトリックを達成した。

ブランビーズ28-20フィジードルア


 アウェイのゲームとなるドルアは、ホームのブランビーズが得意とするモール攻勢に勝てないのではと予想したが、その通りにブランビーズがモール攻撃でトライを重ねてリードした。しかし、後半シンビンが出たこともあり、ブランビーズはドルアの反撃を受けたが、なんとか数的優位を切り抜けた後はホームの強みを発揮して確実に勝利した。

3.シンガポールセヴンズ結果


 香港セヴンズで男女ともに優勝したNZが、ここも連勝して、7月のパリオリンピックに向けて勢いをつけることになった。しかし、女子はブラックファーンズがシーズン優勝を決めたが、男子はオールブラックスセヴンズの追い上げが届かず、最終のマドリードセヴンズで優勝してもトップのアルゼンチンを抜けないため、アルゼンチンのシリーズ優勝が決まった。

女子
準々決勝
日本10-12フィジー、NZ24-5英国、オーストラリア24-14アイルランド、フランス24-0カナダ
5位決定戦
日本17-19アイルランド
 日本はコアチーム圏内の8位まであと少しの9位に入っている。
準決勝
フィジー22-33NZ、オーストラリア19-12フランス
3位決定戦
フィジー7-29フランス
決勝
NZ31-21オーストラリア
 ミカエラ・ブレイドがハットトリックを記録し、ポーシャ・ウッドマンウィックリフ、ステイシー・ワアカとスピードスターがトライの揃い踏みだった。POMになったジョルジャ・ミラーは、最初タックルミスからトライをされたが、その後はブレイクダウンで何度もターンオーバーし、さらにトライアシストとなる力強いランニングを発揮した。次のスーパースター候補だ。

ブラックファーンズセヴンズの勝利のハカ

男子
準々決勝
フランス7-35英国、アルゼンチン5-21アイルランド、アメリカ14-19NZ、南アフリカ24-29オーストラリア
準決勝
英国12-15アイルランド、NZ28-12オーストラリア
3位決定戦
英国26-7オーストラリア
決勝
アイルランド14-17NZ
 レロイ・カーター、フェヒ・フィネアガノフォ、キャプテンのディラン・クリアーとトライを記録したが、SH役のアンドリュウ・ニュウスタッブが怪我から復帰したのが大きかった。これまでSHとして活躍してきたアクイラ・ロコリソアも良い選手だが、プレーが荒っぽくなっていたので、ちょうどよい交代でもあった。

オールブラックスセヴンズの勝利のハカ

4.ザ・ラグビーチャンピオンシップU20大会結果


 今年から、SANZARの南アフリカ、アルゼンチン、NZ、オーストラリア4ヶ国のU20チームによる大会が、オーストラリアのブリスベンで開始された。試合日程は以下のとおり。この4ヶ国にとってU20の強化は、代表選手育成に重要なものになっているため、参加各国とも力が入る大会になる。

ザ・ラグビーチャンピオンシップU20大会日程
5月 2日
 NZ対南アフリカ、オーストラリア対アルゼンチン
5月 7日
 NZ対アルゼンチン、オーストラリア対南アフリカ
5月12日
 南アフリカ対アルゼンチン、オーストラリア対NZ

<試合結果>

NZ13-13南アフリカ


 雨水が溜まるグランドという悪条件下で、NZは本来のランニングラグビーを発揮できなかったが、それでもPGとトライでリードする。しかし、後半ミスからトライを献上し、8-13と逆転されてしまう。その後はNZが攻め続けた結果、南アフリカにシンビンが出て、数的優位を生かして同点のトライを挙げるが、惜しくもコンバージョンが外れてしまい引き分けとなった。全体としては、勝てた試合を引き分けてしまったのがNZという印象だった。また、11番WTBスタンレイ・ソロモンの活躍ぶりが目立った。NZは良いWTBを次々と生み出している。

オーストラリア6-25アルゼンチン


 アルゼンチンが前半を3-10とリードし、後半も優位に進めてアルゼンチンが完勝した。

5.その他のニュースなど


(1)カタールがネイションズチャンピオンシップの開催構想


 サッカーワールドカップを開催したカタールが、「スーパーボウルオブラグビー」と称して、現行のネイションズシリーズ同様の12チームの参加国により、3日間にわたる大会を2026年から2032年の8年間に開催し、この経費として8億ポンド(約1,575億1,200万円@198.88)を提供する用意がある旨、シックスネーションズ及びSANZARの両運営母体に申し出たことを、英国デイリーミラー紙が報道している。

 これが実現すれば、RWCに次ぐ世界規模の大会になるだろう。また日本も参加チーム候補に入っているので、現状の実力を維持するとともに、このような大会で成果を挙げ続けたい。

(2)Stuff.comによるオールブラックスのスコッド予想


 NZのラグビーのメディアとして定評のあるStuff.comが、7月にイングランドを迎え撃つオールブラックスのスコッド候補を予想している。左から選ばれる確率の高い順に記載。

HO:おそらく3人を選出
サミソニ・タウケイアホ、ジェイムズ・オレイリー、コーディ・テイラー、ソアネ・ヴィケナ、ブロディー・マカリスター(アサフォ・アウムアは怪我で長期離脱)
PR:おそらく5人を選出
ザヴィエール・ヌミア、タイレル・ローマックス、イーサン・デグルート、フレッチャー・ニュウウェル、アイダン・ロス、オファ・トゥンガファシ、ジョージ・バウワー
LO:おそらく4人を選出
スコット・バレット、パトリック・ツイプロツ、ツポウ・ヴァアイ、ナイトア・アークオイ、ジミー・ツポウ、ジェイミー・ハンナ
FW3列:おそらく6人を選出
ホスキンス・ソツツ、ダルトン・パパリイ、サミソニ・フィナウ、ブライデン・イオセ、ワレス・シティチ、ルーク・ジェイコブソン、ピーター・ラカイ、イーサン・ブラカッダー、ビリー・ハーモン
SH:おそらく3人を選出
TJ・ペレナラ、コルティス・ラティマー、フィンレイ・クリスティー、フォラウ・ファカタヴァ、ザヴィエール・ロー、ノア・ホッサム(キャメロン・ロイガードは怪我で長期離脱)
SO:おそらく3人を選出
ダミアン・マッケンジー、スティーヴン・ペロフェタ、ハリー・プランマ―、ブレット・キャメロン
CTB:おそらく4人を選出
リエコ・イオアネ、ジョルディ・バレット、アントン・リエナートブラウン、デイヴィット・ハヴィリ、ダラス・マクロード
WTB/FB:おそらく5人を選出
ショーン・スティーヴンソン、セヴ・リース、マーク・テレア、ケイリブ・クラーク、エモニ・ナラワ、ルーベン・ラヴ(ウィル・ジョーダンは怪我で長期離脱)

想定される試合メンバー23人


ザヴィエール・ヌミア、サミソニ・タウケイアホ、タイレル・ローマック、パトリック・ツイプロツ、スコット・バレット(キャプテン)、サミソニ・フィナウ、ダルトン・パパリイ、ホスキンス・ソツツ、TJ・ペレナラ、ダミアン・マッケンジー、マーク・テレア、ジョルディ・バレット、リエコ・イオアネ、セヴ・リース、ショーン・スティーヴンソン
(リザーブ)ジェイムズ・オレイリー、イーサン・デグルート、フレッチャー・ニュウウェル、ツポウ・ヴァアイ、ブライデン・イオセ、コルティス・ラティマー、スティーヴン・ペロフェタ、アントン・リエナートブラウン

(私見による23人)
ザヴィエール・ヌミア、サミソニ・タウケイアホ、タイレル・ローマックス、スコット・バレット(キャプテン)、ツポウ・ヴァアイ、サミソニ・フィナウ、ピーター・ラカイ、ホスキンス・ソツツ、TJ・ペレナラ、ダミアン・マッケンジー、マーク・テレア、ジョルディ・バレット、リエコ・イオアネ、セヴ・リース、ルーベン・ラヴ
(リザーブ)ブロディー・マカリスター、イーサン・デグルート、フレッチャー・ニュウウェル、パトリック・ツイプロツ、ルーク・ジェイコブソン、ファラウ・ファカタバ、スティーヴン・ペロフェタ、ショーン・スティーヴンソン

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