<ラグビー>オールブラックスのメンバーについて,考えてみた。
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

<ラグビー>オールブラックスのメンバーについて,考えてみた。

昨年は新型コロナウイルスの影響もあって,オールブラックスの調子は上がらなかった。考えてみれば,2015年RWC優勝が頂点とすれば,2017年のブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズ戦に向けて,中心メンバーが多数抜けた中で,2016年からなんとかチーム力を維持してきたが,それが2018年には疲れが出て,2019年RWC当時は完全に下降線だったと思う。

そのため,2020年には世代交代によって巻き返すことを目指したが,実際,NO.8ホスキンス・ソツツとWTBカレブ・クラークという逸材を見いだすことに成功した。だが,テストマッチの結果としては,3勝2敗1分という常勝オールブラックスとしては全くふがいないものだった。そのため,2021年のオールブラックスには,期待と不安が同居して,監督イアン・フォスターの手腕に疑問を呈する意見が噴出する一方,クルセイダーズで輝かしい実績を残しているスコット・ロバートソンへの早期交代を望む声が大きくなっていた。

しかし,予想以上の好結果が続き,ワラビーズに3連勝して,フォスターの2023年RWCまでの続投が決まった。この結果,選手の指導陣への不安が一掃されたことも好影響となり,アルゼンチンに対してBチーム中心メンバーでも完勝するという,チームとしての強さと選手層の厚さを見せつけることとなった。

また,スプリングボクスがワラビーズに連敗したため,オールブラックスは世界ランク1位に返り咲き,ラグビーの発展に逆行するようなプレー内容を批判されているだけでなく,ワラビーズに完敗して世界ランク1位から陥落した,「偽りの王者(2019年RWC優勝チーム)」スプリングボクスとの,記念すべき100回目の対戦をオールブラックスは迎えることとなった。

このスプリングボクスとの連戦で,オールブラックスは真の世界王者であることだけでなく,ラグビーの発展のために世界中のラグビーファンから期待されているような,エンターテイメントな素晴らしいプレーを発揮することが期待されている。また,それを容易に実現するための,多くの才能溢れる選手をチームが保持している。しかし,あまりにも多くの優れた選手が高いレベルで競っていることから,コーチ陣は試合の先発のみならずリザーブも含めた試合登録の23人を,誰にするかで嬉しい悲鳴となっているくらいだ。

そこで,次のスプリングボクスとの連戦は,当然Aチームが中心となるが,その後の,アメリカ,ウェールズ,イタリア,アイルランド,フランスとの対戦を想定した,A及びBチームのメンバーを,2023年RWCでは,選手の健康管理のため従来の31人よりも多い33人になることを基準にして,また個人的な好みを優先しつつ選んでみた。

今年の北半球遠征では,Aチームが,ウェールズ,アイルランド,フランスと対戦。Bチームが,アメリカ,イタリアと対戦。2023年RWCでは,Aチームが,フランス,イタリアと対戦し,Bチームがアフリカ1(おそらくナミビア),アメリカ1(おそらくアメリカ)と対戦することになるだろう。

Aチーム:
ジョージ・ボウワー,コーディ・テイラー,オファ・トゥンガファシ,ブロディ-・レタリック,サムエル・ホワイトロック,アキラ・イオアネ,サム・ケーン(キャプテン),アーディ・サヴェア(バイスキャプテン),アーロン・スミス(バイスキャプテン),リッチー・モウンガ,リエコ・イオアネ,デイヴィット・ハヴィリ,アントン・リエナートブラウン,ウィル・ジョーダン,ジョルディ・バレット
(リザーブ)
アサフォ・アウムア,ジョー・ムーディ,ネポ・ラウララ,スコット・バレット,ルーク・ジェイコブソン,TJ・ペレナラ,ボーデン・バレット,ダミアン・マッケンジー

Bチーム:
ジョー・ムーディ,アサフォ・アウムア,ネポ・ラウララ,スコット・バレット(キャプテン代行),ツポウ・ヴァアイ,ルーク・ジェイコブソン,イーサン・ブラカッダー,ホスキンス・ソツツ,TJ・ペレナラ,ボーデン・バレット(バイスキャプテン代行),セヴ・リース(またはカレブ・クラーク),クイン・ツパエア,リエコ・イオアネ,ブライドン・エンノー,ダミアン・マッケンジー
(リザーブ)
サミソニ・タウケイアホ,カール・ツイヌクアフェ,タイレル・ローマックス,アキラ・イオアネ,アーディ・サヴェア,ブラッド・ウェバー,ジョルディ・バレット,ウィル・ジョーダン

Bチームの19番LOリザーブにはLO専門職の選手を入れたかったが,LOが4人しかおらず,しかもサムエル・ホワイトロックが高齢であることから,候補はブロディー・レタリックしかいない。しかし,Aチームとしての働きを万全にすること,及びBチームの対戦相手がAチームとの対戦相手ほどLOのフィジカルに強いことは想定されないため,FW3列でフィジカルに強くかつ若いアキラ・イオアネをLO兼用で起用したい。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
サンキュー、メルシー、グラッチェ、グラシアス、ダンケ、シュクラン、謝謝
オールブラックス、ハリケーンズ、ウェリントン、日本代表ブレイブブロッサムズ、神戸製鋼、明治大学、東京高校を応援する、もう41年間も続く熱狂的ラグビーファンです。NZラグビー関係投稿の合間に、映画、絵画、クラシック音楽、クラシックバレエ、読書、そしてたまに小説も書きます。