YUJI ISHII

Jewelry designer/craftsman/metal artist ジュエ…

YUJI ISHII

Jewelry designer/craftsman/metal artist ジュエリーと金属造形作家。作品や制作途中、そして日々のあれこれ徒然雑感。

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    ume-gochi -梅東風-

    oregon sunstone 1.77ct diamond 0.17ct Pt900 pendant ※付属ネックレスチェーンはシルバー
    363,000円
    YUJI ISHII JEWELRY
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    morning moon -残月- zangetsu

    lagoon tourmaline 0.345ct diamond 0.07ct Pt900/750YG ring size #12(サイズ直し±1まで)
    200,200円
    YUJI ISHII JEWELRY
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    deep snow and clear sky -深雪晴- miyuki-hare

    paraiba tourmaline 1.85ct diamond 0.17ct Pt900 ring size #13(サイズ直し不可) ※簡易ソーティング有
    682,000円
    YUJI ISHII JEWELRY
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    paraiba tourmaline 1.85ct diamond 0.17ct Pt900 ring size #13(サイズ直し不可) ※簡易ソーティング有
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リング制作工程・その3

間の工程写真を撮り忘れて、突然の完成となりました。 その2の全てのパーツをリングに配置して、ロー付(溶接)。下仕上げを施した後、それぞれのルースをそれぞれ、ダイアモンドは「ヘラ留め」、グリーントルマリンは「爪留め」の方法で留めていきます。この後、本仕上げをして、リング内側にそれぞれの石の重さ「キャラット」を手打ちで刻印していきます。 留めてから発覚したのですが、グリーントルマリンに最初から傷があることに気づかず、セットしてしまいました。残念ですが、このままでは作品(商品)

    • リング制作工程・その2

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        • 今の仕事に至るプロセスを簡単に自己紹介してみる

          最初の記事は「note」始めましたよ。2つ目の記事は、たまたま新しいカメラを購入したので作品の写りの違いをなんとなく書いて。そして3つ目にして「自己紹介」を簡単に(多分)書いてみようかと思います。 仕事のネーミングは色々と有るかと思いますが、今現在は自らデザインして自ら作っていますので「ジュエリー作家」と名乗ることが多いでしょうか。主たる展示の内容や場所によって「金属造形作家」でもありますが、根底には「職人」が一番しっくりくるのだろうと。さて、始まりは阪神淡路大震災のあった

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          ファーストインプレッションの重要性

          普段の仕事の中で、作品やオーダーの制作は勿論だが、SNSの発信も日々の仕事として必要不可欠な時代。その為の写真も、下手の横好きではあるが、長年の写真撮影の趣味も高じて作品の撮影もプロなどにお願いすることなく自分で撮影している。そんな状況の中、主に趣味としての意味合いが強いが、仕事にも新しいカメラが欲しくなり、sigma fpというカメラに出逢い、俄然興味が湧いた。 散々ネットで調べ倒して1ヶ月、昨日、店舗にて実機を触って試してみて、ようやく購入。今朝早くから試し撮りをして現

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          はじめまして。 ジュエリーと金属造形の作家をしています イシイユウジです。 SNSでは仕事柄、作品を見てもらうことが多いので、もっぱら写真記事がほとんどなのですが、作家という仕事を通して日々考えることや思うことを久しく文章にしていないので、こちらに綴っていこうと思います。 どれぐらいの頻度か、どんなボリュームの記事か、まだ未定ですが、書くことは決して上手ではありませんが嫌いではありません。普段感じることを素直に、そして個人的に書いていきますので、どうぞよろしくお願いします

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