身体を整えておくことがなによりの予防

新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い

こんにちは。運動＆栄養コンディショニングコーチのユージです。今日は「新型コロナで軽症で済む人と重症化する人の決定的な違い」という記事をピックアップしました。

それでは早速、記事の中に「なぜなら、実際に国内外における新型コロナウイルスの死亡者の多くは、肥満症、あるいは糖尿病や高血圧などの基礎疾患を抱える患者であるからです。」という一文があります。

つまり、基礎疾患を持っていないことが、コロナウイルスなどに重症化を予防することになるということです。

もちろん、それでも重症化してしまうことはあるかもしれませんが、確率論で言えば、確実に重症化リスクは下がります。

以前の投稿にも書きましたが、どうも「コロナに感染しないこと」を重視しすぎているように感じます。ニュースで報じられている感染者＝重症者ではないんです。無症状者も含まれた数字です。

但し、家族感染や変異株などの問題もあり、感染しないことを軽視するわけではありません。「感染しても重症化しないようにしておくこと」もあるでしょ。と言いたいのです。

じゃあ、なにやるの？というと、内容はロコモ対策やら、腸内環境やら、運動習慣など以前から言われていたことと同じような内容ばかりです。

集団免疫をワクチンなどで獲得すれば、この騒動もいつかは落ち着くでしょう。でも、個人レベルにおいて、また以前のような生活に戻そうとするのはどうなのでしょうか？

経済界では新型コロナで10年未来に進んだと言われています。

たった数ヶ月で生活様式が10年進み、サービス・商品も10年先にあるはずだったものが今求められているのだと。

なので、こういったウイルスがまた出てくる可能性は十分あるという前提で、新たな生活習慣をつくっておく絶好のタイミングだと思うのです。現にすごいスピードで変異株が出てきています。

運動・栄養・休養の３つの側面から指導・アドバイスをもらえる環境を今から作っておくことは重要だと思います。

他人の行動はコントロールできませんが、自分の行動はコントロールできます。自分にできることに、まずは集中して取り組んでみませんか？

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