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「人生百年時代」では、何を始めるにも遅すぎることはない!

こんにちは、社会起業家のゆーじ(@yuji_upcycle)です!

本日は、「『人生百年時代』では、何を始めるにも遅すぎることはない!」というテーマでお話していきます。

少し前までは自分で立ち上げたビジネスに必死だったのですが、最近になって、ようやく僕がドイツから大分県にUターン移住をしてきた本来の目的に着手することができました。

それは、祖父母の介護です。

介護といってもまだ何でも自分でできるのですが、少しだけ「認知症」の初期症状が見られるので、まずは認知症が進行しないようにする対策を始めようと思います。

行政や社会福祉協議会には相談をしつつ、自分でも本を読んで勉強しようと思い、最初に手に取ったのが長谷川和夫先生の「ボクはやっと認知症のことがわかった」という本です。https://a.r10.to/h6QN9Y

認知症の専門医である長谷川先生が実際にご自身も認知症になってからのことを書かれた本で、今は「はじめに」と「第一章」までしか読んでいないので、全部読み終えて、自分の中でしっかりと落とし込めたら、この本の内容については、詳しくお話させて頂こうと思います。

この本のはじめにで、このようなお話がありました。

【人生百年時代で生き方が変わる】「学んで、働いて、余生を過ごす」という3ステップが一般的な人生設計だったが、「働いてから学び直す」など、人生の選択肢は多様化している。

この言葉にすごく感銘を受けて、昨日からSNSたラジオでもずっとこの話をしていますw

100歳まで元気に生きられるとして、60歳から何か新しいことを始めても40年も使えるってすごくないですか?

この発想で考えると、僕は今31歳なのであと69年もある。こんなに時間があれば何でもできるし、現状に満足するのもダメだし、もっと高い理想を掲げてもっと努力すべきだと強く感じました。

僕は大学生の時には、4年の夏から1年間ドイツに留学し、留年することが前提の留学なんて前例がないと大学側からは驚かれました。

さらに28歳の時には、サラリーマンをやめ世界一周に行きました。30歳というワーキングホリデービザの期限が迫っていたことが僕の背中を押してくれてのですが、周りからは「その年で自分探しの旅?w」と笑われもしました

それでもやりたいと思ったことをすぐに行動し、今の自分があると思っているので、全く後悔していませんし、今後もこの生き方を変えるつもりもありません。

そこで長谷川先生の本の中で「人生百年時代」という言葉を見て、妙にふに落ちたのかもしれません。

誰しもいつかカフェを開きたい!もっと海外に行きたい!など夢を抱えていることでしょう。

仕事が忙しいから?コロナだから?と「できない理由」を探して自分や周囲を納得させるのではなく、「できる方法」を探してみませんか?どんな状況でもできる方法はきっとあります。

「できない理由」を探す方が断然楽ですが、あえて「できる方法」を探して、人生百年時代を有意義に過ごして行きましょう!

今回も最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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