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阿波踊り前日に徳島県で開催された「BLUE FES」について

こんにちは、平井 @yuji87です。

8月に開催される日本の夏祭りといえば、青森のねぶた祭り、仙台の七夕祭り、そして徳島の阿波踊り。

徳島では、阿波踊り前日の2019年8月11日に「BlueFes」が開催され、参加者は海水浴、ヨガ、流しそうめん、藍染体験、ライブなどそれぞれの夏を満喫しました。

阿波踊りは知っているけど、徳島で夏フェスが開催されているなんて知らなかった!という方はたくさんいらっしゃると思うので、このnoteを読んで興味をもってくれる人が居たら、オリンピックイヤーの2020年の夏はぜひ徳島へ!!

BLUE FES TOKUSHIMA

BLUE FES TOKUSHIMAは、「2020年東京オリンピック&パラリンピックの公式エンブレム“組市松紋”のコンセプトカラーである「藍」、そして正式種目のサーフィンのメッカ、徳島県で「空・海・藍」をテーマにしたビーチフェス」です。

BLUE FES TOKUSHIMA 2019Ah!Oh!の解放区
■開催日時
2019年8月11日(日) 11:00-20:00
■開催場所
徳島県徳島市川内町旭野 小松海岸

当日の天気は快晴! 空も海も最高に青く澄みきっていました。

スタッフ用のパスも、もちろん藍色!

夏フェスといえば、音楽! BLUE FESにはDef TechやMINMIなど夏の海にピッタリのアーティストが出演されています。

目玉企画のサーフィン体験と花火は台風の影響で中止だったけど、次回への楽しみですね!

砂浜でビーチヨガ。寝転がってるだけでも気持ち良さそうな空間ですね!

そして、和紙ウェア、藍染自転車でお馴染みの萬川さん! 運営しながらの発信、さすがです!!

Blue Fes最高!! 写真見てるだけで気持ちが伝わってくる!!
Blue Fes最高!!! もう何度でも言えますね!!

ワークショップ紹介

BLUE FESでおこなわれたワークショップを紹介します!

1 bamboo tube
華道家 萩原亮大さんの作品です。萩原さんは四国最古の禅寺で1000年後に完成する石庭にも携わっておられるようです! 気になる方はリンクより詳細をご覧ください。
四国最古の禅寺で、「完成は1000年後」の石庭が始まる瞬間を観た。

artwork by 萩原亮大 &friends. photo TadaHiroshi

贅沢過ぎる流しそうめん。最高過ぎるやん。

2 阿波藍染&シルクスクリーン体験
徳島といえば阿波藍染! 美術家 野老朝雄さんも駆けつけていらっしゃいました!野老さんは2020TOKYO 公式エンブレムやAiTokushima ロゴを手がけられています。

ワークショップでは野老さんがBluefes2019特別仕様にデザインした組藍海波紋様をシルクスクリーンで転写し、それを天然藍染で美しい藍色に染める体験がおこなわれました。お土産にもぴったりですね!

城西高校阿波藍専攻班の学生もお手伝いで参加されています。この学校では藍栽培から蒅作り、染色から製品企画販売までを一貫して学べます。

徳島で愛染体験ができる技の館スタッフの方々もサポートされており、徳島全体でイベントをつくりあげている雰囲気がとても良い!!

最後に

ツイッターで #bluefes と検索してもほとんど情報が出ていなかったので、BlueFes参加者はスマホから解放されて徳島の夏を楽しまれたようです!

子供も行ける夏フェス! 改善ポイントもいくつかあるみたいだけど、「来年もぜひ行きたい!」と思える夏フェス!

翌日の阿波踊りも参加する場合、宿泊の予約は今のうちに済ませておくことをオススメします! リピーター率が高く、1年後の宿を予約する人も少なくないようです。

宿を確保できなかった場合は、AWAODORI CAMPでテント泊も有りですね!

関西でフリーランスのフォトグラファーとして活動しているワコーくんが撮った阿波踊り。めちゃくちゃ雰囲気ありますよね。ワコーくんは地方のブランディング、PRにも携わっているので興味をもった方は連絡してみてください。

それでは、運営の方々の感想ツイートとともに、次回のBlueFesを楽しみにしましょう! 運営として参加するのもおもしろいと思うので、つくるところから楽しみたい人はぜひ今回運営に関わっている方々に連絡してみましょう!


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