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やっぱり整備されていない道を進むのが好きだと気づいた話

最近、朝に家の近くの안산(アン山)と言う山で散歩していた時に、ふとした自分への気づきがあったので、書いていきたいと思います!

2週間前に韓国に来て2回目の引っ越しが完了し、バタバタしていた今日この頃です。

引っ越ししてよかった1つのことに家の近くに山があり、そこで気軽にハイキングができるので、たまに朝に散歩に行っています。

その散歩の道中、ふと整備されていない脇道を見つけて、なぜかすごく惹かれて、思わず脇道の方へ入っていきました。

特に何もなく、すぐ道は終わっていたのですが、少し開けた場所があり、そこから周りを見渡せて、何気ない景色でしたが、なぜか旅している時が懐かしく感じてきました。

整備された道からちょっと外れるだけで、こんなにも見え方や、感じるものが違うのかとふと思い出しました。

昔はよく、とにかく社会の敷かれたレールから外れることだけを考え、とにかく人とは違うことを選択しようと行動していました。

極端な例ではありますが、9割の人が選ぶ方向ではなく、1割の人が選ぶを方向に進んだり、先が見える方向ではなく、先が見えずどうなるかわからない方向を選んだりと、とにかく、不安定で険しそうな道を選ぶように生きてきました。

そうすることで、自分の冒険心がくすぐられ、自分の成長も同時に感じれ、こう言う自分がとても好きでした。

ですが、最近は、昔のように大胆に選択して生きているのかがわからなくなってしまっている気がします。

昔と比べて、スキルや経験、知識が格段と上がっているのはわかるのですが、大胆さが薄れてしまっているように感じます。

口では大胆なことをしたいと言いつつ、一方、行動としてはリスクを取らず、なるべく安全で失敗のないような方向に進もうとしているようにも感じます。

ですが、今回の何気ない散歩で気づいたこととして、今は行動としては大胆に動けてないけど、自分が望むこと、自分が興味・関心がある方向は、整備された道より、整備されていない脇道のような先が見えない方向なんだと改めて感じました。

今後も、自分の本当の気持ちに素直になれるように先が見えない冒険心くすぐられる方向へ進んでいけるように頑張っていこうと思います。

何気ない朝の散歩でも、本当の自分に気づけるきっかけにもなることもあるので、今後も散歩を習慣にし、小さな気づきを増やしていこうと思います!

それでは、またの機会に!

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