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愚者のエンドロール (角川文庫)



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あらすじ

「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。
その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか?その方法は?だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。
続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した!さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作。


感想

古典部シリーズ二作目。

どうあれど、奉太郎が自分の力を少なからず自覚した巻。
ちょっと成長した巻でもあるかな?(心理的に)
まさか、推理作家をさえてたとは意外だった。
あたしも、奉太郎と同じ推理してただけに意外だった(笑)
まさか、シナリオを書かされていたとはな。

入須先輩と奉太郎のお姉さんは確実に知り合いだねあれは。


読了日・評価・購入場所

読了日:2012/05/20
評 価:★★★
場 所:地元の書店(アニメカバー)