ちょっとした違和感を舐めちゃいけない、マジで。

今、この記事を書くのもしんどいくらい左手が痺れている。

そして、5分に一回あくびが出るくらい眠い。圧倒的な寝不足。
この記事を書いてる今日は金曜日だけど、たぶん一日３時間寝れてればいい方な感覚。

僕は８時間ちゃんと寝たい人なので、ほんとに眠い。

ほらっ、またあくびが出た。

あくびってコントロールできないんだなと改めて感じる。

なんでこんなことになってるのか？

そのきっかけは、本当ちょっとしたこと。

トレーニングで肩を痛めた。

ただそれだけ。

それも、肩が外れた、骨が折れたなんて大それた怪我ではなく、あーちょっと筋痛めたなっくらいの感覚。

そこから早2ヶ月。

治るどころか、今は肩から首に痛みは広がり手まで痺れている、しまいにはその影響でまともに寝れないという始末。

たった一個のバランスを崩したドミノのように、あっちもこっちも悲鳴をあげている。

「老い」

この２文字が、タイかどっかの大仏様のようにでーんと横たわる。

はっ！これが歳ってことなのか？その影響なのか！？
と腹の底ではもう知ってるくせに、見て見ぬ振りして、ぐっと腹の底に押し込めて平静を保とうとしている。
ふと、20点を取ってしまったテストを机の奥の方に押し込めていた小学生の頃の自分を思い出す。

僕は知っている。

白髪が増えてきていることも、ほうれい線がくっきりしてきていることも、化粧水、乳液をしっかり塗っても3分後にはパリッとしてる砂漠化してきているこの肌のことも。

僕は知っている。

あの頃の「20点のテスト」も今の「僕の体」も、何もしてこなかった結果である。

だけど、もうちょっと抗ってみようと思う。

負けるな自分。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ？」と、和製カーネルサンダースがありがたい言葉を残してくれている。

負けるなアラフォー。

30代も後半に差しかかっている同志のみなさん。

「まー寝れば治るでしょ。」なんて思ってる同志がいたら、声を大にして言いたい。

治らない。なんなら悪化するぞ。一刻も早く病院に行っとけ！！

ちょっとした違和感を舐めちゃいけない、マジで。

ということで、こうして書いてみたら冷静になれたというか、自分で書いといて怖くなってきたので、病院の予約をすることにしました。