見出し画像

【こたつ開き#2】バイクとの出会い【バイト編】

こんにちはコタツです。

自分の半生を振り返る。結構楽しいですね!

頭で思ってた事、考えてた事、言葉にして出そうとすると意外とすんなり出てこない。


インプットはもちろん大事。

けど

アウトプットして初めて自分の物になるのかなぁ。

なんて、学んでいたつもりでも今更ながら腑に落ちる。

インプット貯金が好きな人、溜め込むだけじゃなくて使ってみたら面白いよ。
※インプット貯金大好き人間だった僕が証明してみます

では、前回↑の続き書いていきます。



ステップアップに向けて


人生初のアルバイト面接を、ほろ苦い思い出として刻み
その後、バイトする事なく高校を卒業していく。

大学進学や就職など、進路が決まってくると車の免許を
取りに行く人が出てきた。

ほんとは、就職決まった人しか免許取れないルールがあったけどみんなコソコソ取りに行ってた。

大学進学が決まっていた僕も、もちろんこっそり免許を取りに行った。

取得しようとしたのは『普通自動二輪免許』

車じゃなくバイクの免許だった。

車も興味あったが、それ以上に興味あったのがバイク。
原付を乗り回した事で、もっと大きいのに乗ってみたくなった。

車の教習をする友人たちを横目に、ホンダの400ccに跨り教習を受けてた。

待ち時間中、「車なに買うー?俺は〇〇。」
みたいな会話が増え、みんなどんな車が欲しいか話してる中、バイク雑誌を読んでた僕は買うバイクを決めていた。


愛車との出会い


ヤマハ XJR400R  通称ペケジェー


性能がどうとか、空冷水冷どっちがいいかなど気にもせずこれに決めた。一目惚れだった。

その後、一度の乗り越しもせず免許取得。

大学入学とほぼ同時にバイクも購入し、新生活に突入していく。



華の大学生活へ

通ったのは同じ県にある大学、知名度は高いがFラン。電車とバスを乗り継ぎ、通学に2時間くらいかかっていた。



理系の大学という事もあり、いろんな県から人が集まっていた。
北海道・福島・静岡・長野など、九州の種子島から来てるやつもいた。

他県から来た人はほとんどが一人暮らし。

駅の近くや大学のそばに部屋を借りていた。

新しい友達もでき、一人暮らしの家に遊びに行く機会が増え、その生活ぶりを目の当たりにすると、毎日2時間通学するのがバカらしくなってきた。


『俺も一人暮らししよう』


梅雨が明けるか明けないかの頃、自分勝手に部屋を決め
暮らし始めた。


住んだ場所は駅前、通学に30分くらい。 

中型と原付を2台交互に使い、新生活を謳歌していた。


                    続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?