【こたつ開き#3】突然の誘い【バイト編】

こんにちはコタツです。

仕事体験記なのに、仕事の話まだほとんどしてない。

当時を思い返すのが面白くて、色々脱線しちゃいました。

仕事体験記　アルバイト編#2｜コタツ｜note

前回の続き始まります。↓

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一人暮らし初の夏休み

一人暮らしを始めてしばらく経ち、大学1年の夏休み。

知ってる人も多いと思うが、大学生の夏休みはめちゃくちゃ長い。

7月から単位を取るための試験期間が始まり、試験が終われば夏休み突入。

次に講義が始まるのは10月から、人によっては3ヶ月弱夏休みって感じ。

遊んではいたが、勉強もある程度頑張ってたので小学生と同じくらいのタイミングで夏休み開始した。

今思うと羨ましいくらい休んでいたのに、当時はめちゃくちゃヒマだった。

普通自動車免許取得へ

やる事もないので自動車学校に通う。

すでに自動二輪免許を持ってたので、学科はほぼ無し、
実技の講習のみ受け卒業。

免許も書き換えだけですむから、みんな試験の勉強しているのに、1人だけ余裕。

なんとも言えない優越感に浸りながら無事に取得。

車に乗ってわかった事。

めっっちゃ楽！！

雨にも濡れないし、横風も気になんないし、けつ痛くならないし、トラックとすれ違っても風に煽られないし、ジュース飲めるし、タバコも吸えるし、、、

夢のような乗り物だった。

愛車との別れ

次第にバイクに跨る機会が減り、原付の出番がほぼ無くなる。

『乗らないなら売っちゃえば？』

なんて事を親に言われ、断る理由も見つからず買い取りに出すことに決めた。

依頼したのは某全国ネットの『赤い男爵』

中型バイク購入もそこでお世話になってたので、迷う事なくお願いした。

突然の誘い…

納得いく金額で売れ、店員さんや店長さんと雑談していた時。

『夏休み暇ならバイトしてみない？』

なんて声をかけられた。

バイク屋でバイト？？？

アルバイト＝コンビニ・飲食店・スーパー

みたいなイメージしかなく、ピンときてなかった。

「働くって何やるんですか？」

『洗車してもらったり、雑用のお手伝いとかかな』

「分かりました。夏休みだけなら。」

働くイメージは湧かなかった。
けど、心の中では

（色んなバイクが観れる！もしかしたら試乗とかもさせてもらえるかも）

なんてゲスなこと考えてた。

二つ返事でOKし

人生初のアルバイト生活を送ることになる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます。