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映画「ONE PIECE FILM RED」を観て

この夏、ONE PIECEファンが待ちに待った出来事があった。それがFILM RED公開だ!!
しかもなんとあのシャンクスが出るとなるとますます楽しみになってくる。なぜならシャンクスと言えば1話から出ているキャラなのに未だに謎が多くどこか掴めないからだ。

これまで出番も少なくセリフも「失せろ」「この帽子をお前に預ける」「この戦争を終わらせに来た」ぐらいしかないのはワンピファンの中では常識(嘘)。

そんな謎の多い赤髪イケメン、シャンクスが出るなら絶対に見ないと!!と思い公開初日の1番最初の上映で鑑賞しました。

映画序盤は0から生まれていきなり作中最強ヒロインとなったウタとルフィがひたすら幼馴染してた。この光景をハンコックが見たらどうなるんだろうなーーとか思ったり。

それから物語の中盤まではウタのライブが続きました。Adoさんの歌唱力とライブシーンの迫力に興奮する一方で一体なんなんだこの急に出てきたシャンクスの娘はと思いながら見ていました。

そのままシャンクスも中々現れずに続きこの映画は賛否両論分かれそうだなあ〜と思っていたその時、とうとうシャンクス率いる赤髪海賊団が登場
きた!!きた!!奴だ!!シャンクスだ!!

しかもシャンクスお前めちゃくちゃ喋るじゃん!!なんなんだ??!今までの25年間分以上に喋ってるじゃん!!?となり

このまま最後までテンションは最高潮!!
ウソップとヤソップ親子の掛け合い、コビー、カタクリ、ブリュレ、オーブンなどのサブキャラの活躍、そして何よりルフィとシャンクスの現実世界とウタワールドでの共闘!ここの演出は凄い良かった!!最後の結末は少し悲しかったけど、、

それでもなんだかんだONE PIECE FILM REDは面白かったな〜というのが感想です。


また他にも
•ウタの「負け惜しみ〜」の異常な可愛さ
•サンジのブリュレに対する紳士的な優しさ
•ローが相変わらず振り回されてるのが面白い
•ウタの「負け惜しみ〜」やっぱり可愛い
•ブルーノ頑張ってたのに可哀想
•シャンクスの強さが判明する度に株があがる
ヒグマさん

などなど見どころがたくさんあった映画だったなと感じます。

そしてこの映画の凄さは内容だけじゃなくて何回も映画を観に行きたくなってしまうようなコンテンツの掛け合わせだな思います。
個人的に映画というものは1回で終わるコンテンツだと思っています。(もちろん例外はあるけど)

そこに「音楽」という反復可能なコンテンツ?を映画に多くぶち込む。しかもその楽曲制作に携わったメンツが豪華豪華。
その映画×音楽という掛け合わせが多くの人をまた映画に観に行きたくさせているとのではないかなと思いました。

実際、自分もまんまと2回目観に行きました!

最近は漫画の方のONE PIECEも最終章に入って
毎週めちゃくちゃ面白いしやっぱONE PIECEは日本の漫画の代表なんだなと改めて感じました。

これを機にONE PIECE未読の人は是非読んでみてください。(100巻超えてるけど、、、、)

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