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【社会人リケジョの新方程式#0】自己紹介

対象は会社にロールモデルがみつからない社会人リケジョ

はじめまして!Yuitaです。

自己紹介

・30代後半

・2児の母

・企業の研究所のエンジニア

・社会人で博士(工学)取得

・趣味 最近はTOEIC

ものを作る工学のエンジニアです。もしかしたら、かっこいい!と思うかもしれませんが、実態は毎日育児に追われる時短のヒラ社員です。成果をガンガン出してるものすごく優秀な研究員というわけでもありませんし、出世してるわけでもない。

対象

このnoteは”会社にロールモデルがみつからない社会人エンジニアリケジョ向け”に書いています。

高校生、大学生のリケジョは研究者にあこがれるなら「米沢富美子先生」の本を読んでくださいね。私も高校生の時に「人生は夢へのチャレンジ(絶版)」を読んでこんなかっこいい母と研究者になりたいと思った記憶がかすかにあります。いいですか、私の記事を読んではいけません。

会社に女性の先輩がいるエンジニアリケジョの方々は先輩に話を聞いてください。絶対そのほうが役に立つから!!

会社に時短とかあるらしいけど、この先どうなるんだろうと漠然と思っている20代後半~30代前半あたりのエンジニアへ、なんとか会社で生き残ってる私がいままで先輩から習ったり、悩んで気づいたりしたことを書こうと思います。

動機

第2子妊娠中、同時期に妊婦だった後輩がまた一人辞めました。エンジニアは転職でも市場価値が高く、若い人が辞めるのはよくあることなのですが、エンジニアの男性が辞める場合、9割近くが別の職をみつけてからの転職です。しかし、結婚している女性の場合は辞めた9割近くが専業主婦になっています。サンプル数としては10名にも満たないですが、(※これを書いた後うちの会社もですと教えてくれる人が複数いてもう数えられないくらいめちゃくちゃ増えた。)元々働いている女性の人数が少ないので半数以上。これはもう傾向があるといっていいのでは。

決して専業主婦や主夫という職業を否定しているわけではなく、なりたくてなってる方もいると思いますし、幼い子供がいる場合は残業より大変だと自分自身は思っています。

ただ、専業主婦になりたい女性が大学受験を頑張って、大学・大学院の実験・研究に昼夜没頭して卒論・修論を書き上げて、男性だらけの中で就活でアピールし狭き門を通って産休・育休・時短・各種休暇の制度があるホワイト企業にはいってくるでしょうか?

ここは上野千鶴子先生が東大の祝辞で言っていた”頑張っても報われない社会”なのでしょうか?

このままだと娘に勉強しろといえないなと思って、少しでも何か改善すればと思ってこのシリーズを始めました。

方程式は提唱しているだけなので、受け入れても受け入れなくても、異論でも、コメントをいただけると喜びます。全部の方程式の前提に私の主観が入っています。あなた自身の方程式をつくるときの参考になったら幸いです。

20年後には古臭い方程式になってるといいなぁと思って死語になってほしいリストをつけています。

パワポは育休のリハビリです。


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