YuiDOI

日々の考えごと。

YuiDOI

日々の考えごと。

最近の記事

規則正しく生きるということ

予定どおりに物事が進んでゆくのが好きだ。 綿密な計画と、行き当たりばったりは、8対2くらいの割合が良い。 どちらかといえば、元々そういう性格だったとは思うのだけれど、結婚相手が、より厳密に生きるタイプの人だったので、わたしたちの生活は、毎日とても規則正しい。 朝は決まった時間に起床して、朝ごはんをつくって食べて、身支度をして、一緒に家を出る。 今はふたりともほとんど残業がないので、わたしより少し早く家に着く夫が、週末に作り置きしたおかずの中から食べたいものを選んで、温め

    • 10年ぶりに英語学習を始めたわたしが、オンライン英会話を始めるまでのこと

      0から1を生み出すのは苦手だけど、1を10にすることや、淡々と5を続けていくことは、割と昔から得意だった。 英語学習を始めるまでに、ものすごく長い年月を要してしまったのだけれど、始めてさえしまえば、続けることは、そこまで難しくはなかった。 もちろん、#EnglishChallengeのみなさんの力が大きいことは、言うまでもないけれど。 これまでの経緯は、こちら。 英語学習を再開して、約3ヶ月。 そろそろ#EnglishChallengeも終盤に入ってきた10月のこと。 (

      • 「英語の勉強」と称して、わたしが毎日何をしているかを記録しておこうと思う

        そういうわけで、10年ぶりに英語の勉強を再開したわたしが、最初の3ヶ月間にやったことをまとめておこう。 どういうわけで?という方はこちら。 勉強を再開したのが、7月の終わり。 今が11月の終わりなので、まる4ヶ月、英語の勉強を、継続できている。 3ヶ月目の終わりに、オンライン英会話を始めて、そこから勉強のステージが一段上がった気がするので、まずは最初の3ヶ月の備忘録。 英語の勉強って、いつやるの?5月か6月頃だったか、ふんわりと、英語を勉強し直そうと思い立ち、英単

        • 10年ぶりに英語の勉強を始めるまでの話

          わたしが最初に入社したのは、日本の大手企業で、特に業務で使うわけではないのに、毎年TOEICやCASECといった、英語のテストを受けさせられていた。 特に思い入れもなかったので、数日前から軽く英単語をパラパラとみる程度で、適当にテストを受けた。 結果が返ってきた日に少し飲み会でネタにされるくらいで、毎年毎年成績が下がっていっても、全然気にならなかった。 その間にも、英語圏を旅行したりはしていた。 何なら、ツアーじゃなくて個人旅行で、観光地をまわったりもした。 身

        規則正しく生きるということ

        • 10年ぶりに英語学習を始めたわたしが、オンライン英会話を始めるまでのこと

        • 「英語の勉強」と称して、わたしが毎日何をしているかを記録しておこうと思う

        • 10年ぶりに英語の勉強を始めるまでの話

          大学時代の最初の挫折の話

          中学生の頃も、高校生の頃も、英語の成績は比較的良くて、大学受験は、センター試験の英語の成績が最も大きく加味されるところを選んで、合格をつかんだ。 大学は関東の国公立で、それまでの18年間を田舎で過ごしてきたわたしにとっては、身近に帰国子女や、海外留学経験のある子がいるような状況が、とても信じられなかった。 彼らは、自分の意見を言うことにも慣れていそうだったし、中学や高校のときに聞いたことがないほどに、流暢な英語を話した。 わたしがいた学校では、教師ですら、こんな英語を話す

          大学時代の最初の挫折の話

          田舎の中学生だったわたしが、海外に触れた最初の記憶

          わたしにとっての初めての海外体験は、中学生の頃のオーストラリア。 田舎の中学生であったわたしは、小さなまちが希望者を募る、オーストラリアでホームステイができる研修旅行に飛びついた。 決して裕福ではなかったはずのわが家で、どうやって費用を捻出してもらったのかも全然覚えていないけれど、人生で初めてのパスポートをつくって(おそらくパスポートをつくるのにも、車で30分以上掛けて窓口に行かなければならなかったし、証明写真を撮るのだって、すごく緊張したはずだ)、とにかく、海外への切符

          田舎の中学生だったわたしが、海外に触れた最初の記憶

          迷ったり、考えるのをやめたり、また迷ったりしている話

          大学時代に学んだことの中で重要なことのひとつが、「一番難しいのは課題を解くことではなく、課題を設定することだ」ということ。 如何にはたらくか、をスタートにするか、 そもそもはたらくかどうかからスタートしてみるか、 3年前に書いた自分の文章が残っていた。 これを書いたときのわたしが30歳だったので、つまり、私は既に33歳になっている。 他にも書き殴られたメモがいくつか見つかっており、生き方に迷っている様子がみてとれる。 わたしはずっと迷っている。 納得して決めた

          迷ったり、考えるのをやめたり、また迷ったりしている話

          書くことについて聞かれたときに、わたしが話そうと思うこと

          わたしが大学生の頃はmixi全盛期で、情報室のパソコン画面がだいたいオレンジ色だったように記憶している。 (実際はそんなことはないのかもしれない。わたしの頭の中につくられた記憶である可能性も否めない。つい最近と思っていた学生時代が、もう10年前なのだ。当たり前である。) 今さら読み返すのも恥ずかしすぎて無理なのだが(そもそもログインできるのか?)、当時は、その日にあった出来事や、それを通して感じたことや考えたことを、せっせと文章に残していた。 mixiの日記という形

          書くことについて聞かれたときに、わたしが話そうと思うこと