見出し画像

「英語の勉強」と称して、わたしが毎日何をしているかを記録しておこうと思う

そういうわけで、10年ぶりに英語の勉強を再開したわたしが、最初の3ヶ月間にやったことをまとめておこう。

どういうわけで?という方はこちら。


勉強を再開したのが、7月の終わり。
今が11月の終わりなので、まる4ヶ月、英語の勉強を、継続できている。
3ヶ月目の終わりに、オンライン英会話を始めて、そこから勉強のステージが一段上がった気がするので、まずは最初の3ヶ月の備忘録。

英語の勉強って、いつやるの?

5月か6月頃だったか、ふんわりと、英語を勉強し直そうと思い立ち、英単語やTEDのアプリをインストールしたり、Kindleで文法の問題集をダウンロードしたりしたものの、それだけでは残念ながら、勉強し始めることはできなかった。
アイテムをゲットしただけで、できた気になってしまう、よくある事象である。

だから、わたしは、まず、「いつ、英語の勉強をするか?」を決めることにした。

日々の生活を振り返ってみよう。
真っ先にターゲットにされたのは、電車での通勤時間。
片道1時間弱、往復で2時間弱あって、それまではダラダラとTwitterやInstagramをみたり、Amazonプライムビデオをがっつり視聴したりなどしていた。
この時間を、すべて、英語勉強タイムに充てることにした。

そういうふうに、決めた。
そして、#EnglishChallengeのslack内で宣言した。

不思議なもので、これは性格的なものもあるかもしれないけど、自分で決めたことだから、というよりも、人にやるって言ってしまったことで、もうウダウダ考えないで、やるようになった。

Instagramはこの4ヶ月、ほぼみることはなくなった(Twitterは、ほぼ毎日みてるけど)。

ただ、夏の間は、ほぼ毎日開催される、プロ野球の試合経過が気になりすぎて、帰りの電車内での勉強がうわの空になることが何度もあった(ベイスターズファンのわたし)。

それでも、通勤時間のある平日は、なんとか毎日、往復2時間弱の、勉強時間を確保することに成功した。

電車に乗って、スマホを開いて、Instagramを開こうとする指先を、英語絡みのアプリの方向へ転換してタップするだけで、いとも簡単に、勉強時間は確保できたのだ。


具体的に、何をやっているのか?

最初の1ヶ月程、行きの電車では、単語アプリのキクタンを、帰りの電車では、瞬間英作文をぶつぶつと。

1ヶ月を過ぎた頃から、キクタンと瞬間英作文は、TEDICTという、TED動画をディクテーションするアプリに取って代わった。

TEDICTアプリでは、TEDICTisyといって、スピーチ動画で聞こえた音声のとおりに、単語を並び替える勉強法があるのだけれど、コレにどハマりして、今に至るまで、ほぼ毎日やっている。

最初にTED動画を観たときには、流暢すぎて全然分からなくて、話すスピードを×0.5とかにして、ゆっくり聞いてもやっぱりわからなくて、すぐさま撤退したわたし。

だけど、#EnglishChallengeで紹介してもらった動画の中に、自分のレベルにぴったり合ったものがあり、そればっかり、控えめに言っても100回くらい、繰り返し聞いた。

並行して、中学の英文法をもう一度やり直した。
ブランクがあると、やっぱり忘れていることが多くなるものの、やり始めると、色々と思い出してくるものである。
今は、こういったテキストも、Kindleで簡単に手に入るし、なんなら、Amazonプライム会員なら無料でダウンロードできるものもあったりして、時代は進んでいるなあと、感慨深い(英語の勉強に関しては、10年前の世界からタイムスリップして来たわたしである)。

最初の3ヶ月は、ハイレベル過ぎて嫌になってやらなくなるってことを極力避けて、簡単な内容でも良いから、とにかく続けることを目標にして、手を動かした(※実際にメインで動かしたのは、耳と指先)。


なぜ、続けることができたのか?

勝因は、なんと言っても、#EnglishChallengeというオンラインコミュニティである。

このコミュニティのすごいところは、会ったことのない人どうしで、日々の学習状況を報告しあって、「今日も勉強できてエラい」って褒め合うシステムになっているところ。

自己申告だし、テストの点数とかを言うわけではないし、完全に学習の「過程」を報告するだけ。

語学って、結果が求められがちで、その一方で成長の実感を持ちづらいものだからこそ、勉強しているという、その事実を肯定してくれる状況が、とても有難かった。

勝因その2は、自分のレベルに合った教材がどれか、気づけたこと(これまた、#EnglishChallengeの先人たちのおかげ)。

できない、って思うと、やりたくないし、できなかった、っていう経験があると、やめたくなる。

だから、自分の小さな「できた」の経験を積み重ねていくことが、物事を継続するためにはとっても大事なんだな、って、この3ヶ月で思えた。

最初の3ヶ月で、どうしてもできなかったこと

それまで、約10年間、ちっともできなかった英語の勉強を、なんとか始められたし、割と続けられている。

しかしながら、通勤時間のない土日や、8月にやって来た夏休みの期間などは、勉強開始のスイッチがどこにあるのか分からなくて、どうしてもできなかった。

短い時間でも、毎日やったほうが良いんだろうな、という気持ちはありつつも、どうしても、無理だったのだ。

これは、次のステージへ進む上での課題としよう。

おまけ:使った教材一覧

基本的には、成功をおさめた先人の教えをそのまま踏襲することが、いちばんの近道だろうという考えなので、最所あさみさんのnoteで紹介されていたものを、そっくりそのまま使っている。


なお、#EnglishChallengeの公式noteでは、コミュニティメンバーのおすすめTED動画が紹介されてまして、わたしが100回ほど繰り返し聞いた動画も載っているので、ご参考に。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?