10年ぶりに英語学習を始めたわたしが、オンライン英会話を始めるまでのこと

0から1を生み出すのは苦手だけど、1を10にすることや、淡々と5を続けていくことは、割と昔から得意だった。
英語学習を始めるまでに、ものすごく長い年月を要してしまったのだけれど、始めてさえしまえば、続けることは、そこまで難しくはなかった。
もちろん、#EnglishChallengeのみなさんの力が大きいことは、言うまでもないけれど。

これまでの経緯は、こちら。



英語学習を再開して、約3ヶ月。
そろそろ#EnglishChallengeも終盤に入ってきた10月のこと。
(元々、このオンラインコミュニティは、3ヶ月限定で加入していた)

その頃わたしは、淡々と、ものすごく淡々と、文法ドリルとTEDICTisyをやる日々だった。

そんなとき、コミュニティメンバーのひとりによって、「ついに、オンライン英会話を始めました!!」と書き込みがなされた。
他のメンバーからは、偉い!素敵!すごい!のスタンプの応酬。
コメントも殺到していた。

その瞬間、急に、「オンライン英会話、わたしもやろう」と思い立った。

彼女は、#EnglishChallengeの1期から加入されていて、わたしより3ヶ月も前から、英語学習を継続されていた。
ずっと、「オンライン英会話を始める」っていうのを目標にしていて、日々の勉強は、そのための準備でもあった。

そんな彼女が、ついに、オンライン英会話を始めたことで、わたしもなんだかうれしくなった。
と、同時に、がんばったことに対する褒め称えられ方が尋常ではなくて(非常に良い意味で)、わたしも褒められたい!って思った。

振り返れば、#EnglishChallengeに加入した初期の頃から、「今日の学習報告」で「オンライン英会話30分」って毎日のように投稿している方々が結構多くいらっしゃった。

その頃のわたしは、オンライン英会話って良く聞くけど、自分にはまだ関係ないや、とスルーしてきてしまっていた。
でも、始めたいな〜と思った瞬間から、オンライン英会話に関する皆さんの投稿が、急に輪郭を帯びてきたのだった。

まずは、slack内で宣言する。
「わたしもオンライン英会話始めたいです」
すると、すぐに多くのコメントやアドバイスをいただくことができた。

ほんとに、このコミュニティはあたたかい。
わたしは、一瞬で、情報と勇気を手に入れた。

それからわたしは、#EnglishChallengeで使っている人が多かったDMM英会話の無料体験に申し込んだ。
知らない人と急にフリートークなんて無理!って思ったので、いちばん簡単そうなテキストを、めっちゃ予習して臨み、手元には「分からなかったときの準備」と「とっさのフレーズ帳」を印刷して準備した(小心者)。

初回は、初心者向け、かつ、評価の高いフィリピン人のお母さん先生をチョイス。
「これは子ども向けのテキストだよ!」と言われつつも、めっちゃ明るい先生で、あっという間に25分が過ぎ去った。

すぐさま、わたしはslackに投稿し、念願の称賛を手に入れたのだ。
(ついでに、DMM英会話の本申し込みもした。)

おそらくわたしは、ひとりでやっていたら、オンライン英会話やろうなんて思わなかっただろうし、
もしやろうと思っても、DMMかレアジョブか、それとも他のところか、どこにしようか迷っているうちにやっぱりいいや、って思いそうだし、
もし始めたとしても、初回で打ちのめされて、2回の無料体験が終わったら、それで終わっていた気がする。

でも、コミュニティ内の、先人たちが、的確なアドバイスをくれるおかげで、こんなわたしでも、0から1の、初めの一歩、大きな一歩(自分比)を踏み出すことができた。

本申し込み後も、オンライン英会話を1日のスケジュールのどこに組み込むのが良いかを、いろんな方向からアドバイスをいただいた。

レッスンを受けた日は張り切ったせいか、日中眠くなる…ってちょっと言ったら、これまた、先人たちは皆、経験していることだったみたいで、気が楽になった。

最初の1ヶ月の備忘録

最初はレッスンが終わるたびに、消耗してしまっていたので、週2〜3日から始めた。

その後、週4、週5、と徐々に増やしていって、数えたら、1ヶ月で20回程のレッスンを受けていた。

最初の1ヶ月では良かったことは、英語を話すことに対する抵抗感が薄れていったこと。
初心者向けの先生を選ぶと、分かりやすい単語で、ゆっくりと根気強く話してくれるので、なんとか続けられている。

オンライン英会話は2ヶ月目に突入して、最初の頃よりはちょっとだけレベルアップしたテキストを、相変わらずめっちゃ予習しているわたしだけど、次の目標は、その場で思いついたことを、自由自在に話せるレベルまで達すること。

宣言したので、引き続きがんばります。


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