ヘレン_ケラーの伝記

こばやしゆいです!将来の夢は伝記を出すことです!

小学校4年生の時だったかなー。

巷で言う「不登校」みたいな現象になって。
どうしても教室に入りたくなくなっちゃって、

そんなときにずっと図書室で偉人の伝記を読んでた。

この人達はすごいことをしたからこうして伝記が作られるんだな。
じゃあ、ゆいもすごいことをして伝記が作られる人になろう。

すごいことってなんだろな。
みんなが驚くことかな?
ママとパパが喜ぶことかな?
授業を受けないでここにいるゆいでもできるのかな?
こんな悪い子でも伝記になるのかな?

とにかくゆいはいつか、伝記を作ってもらえるひとになるんだ!

そんな決意はすっかり忘れて、20年の年月が経ちました。

いつの間にか31歳。
なぜかニューヨークに住んでいる。 
ちなみに英語は全く喋れない。
GOOD!の一言でマンハッタンの雑踏を切り抜ける。

そして、私はなぜかニューヨークで社長をやっている。

一人称は相変わらず「ゆい」だ。
別に英語の「I」とあんまり変わらないしいいかなと思ってる。

隣には愛する旦那と猫2匹。

どう考えても幸せな日々。

この20年間、いろんなことがあった。

泡になって消えたいと思うことも3,000回くらいあった。
でも、今ここにいる私はどう考えても幸せ者なのだ。

ふと、授業中の誰もいない図書室で偉人の伝記を読み漁った10歳の自分を思い出した。
伝記にのる人になろうと思ったあの時を思い出した。

時代は色々進化して、インターネットができた。

私の伝記、書いてみよう。

書いてもらう人になる予定だったけどまあいいや。
本になる予定だったけどnoteでもまあいいか。

これは自分を悪い子だと思い続けていた10歳の自分に。

そして、ただの専業主婦な人。
人生つまらない人。
幸せになりたい人。
とにかく、みんなに捧げるゆいの30年間の伝記である!!!

あと、ニューヨークでの生活のこととか
何でゆいが社長になったかとか
色々思ったこととか…うん。
なんか色々思いのままに書いてみようと思います。るんるん。

つづく。



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