目次

1.生活のために仕方なく必要な第二の言葉を学ぶ

2.ワクワクするものと英語学習を結びつける

3.人生1度きりなので勇気を出してみる

英語がそこまで話せないけど11年間駐在妻しています、勝手にロンドン大使ゆいちゃんです。

1.生活のために仕方なく必要な第二の言葉を学ぶ

シンガポール→マレーシア→シンガポール→イギリスと、たまたま英語が使われている国で
生活してきました！

よーしこの機会に英語ペラペラになるぞ！っていう意識高い方もいらっしゃるかと思います。

ただ、自分の意思でここにきてるわけじゃない。
別に今更、他の言葉やりたいわけじゃない。
という方も多いはず。

もともと、学生時代は英語という科目は好きだったので、英語力ゼロではないけれど全然大したことないので
自分の思ってることを話すのはいまだに苦手です！

やりたくなかったらやらなければいいんだけど
生活するために必要になってしまう。

出かけるにも買い物するにも
少しはわからないといけないのが悩みどころです。

2.ワクワクするものと英語学習を結びつける

英語学習ってやっぱり楽しみながらやらないと続かないと思い、わたしのライフワークである、歌うことと英語を結びつけて楽しく学んでます！

ロンドンに来てからは
英会話スクールに通う代わりにゴスペルクワイアに入りました。

クリスマスコンサートの様子

あなたは何にワクワクしますか？

私がワクワクするものは「歌」です。

聞くのも演奏するのも大好きです！
クリスチャンではないけど
アメリカのゴスペル音楽が大好きで
朝起きたらまずそれを聴いてワクワクして
一日を始めることにしています。

私の大好きな系統の音楽は、アメリカ由来のものなのですが、ここはロンドン。

インターネットで検索して
わたしの好きな、わくわくする音楽をやっているクワイアはないかな？！

そこで見つけたのが
London International Gospel Choir

このクワイアには、たくさんの外国人（主にヨーロッパ）の方が所属していてまさに、ダイバーシティーロンドンを表しています。

（イギリスがEUを脱退してからは少し減った）

イギリス人50%、あとは多国籍のメンバーです。
と言ってもアジア系の人は数人　1-2%くらいかな？

3.人生1度きりなので勇気を出してみる

最初、この中に入るの勇気入りました！

できるかな〜と思ったけど、勇気をだして飛び込みました！

でも1番初めにコンサートを見にいき、
みんなが楽しそうに歌っている様子をみて目が離せなくなりました。

以前、シンガポール在住時にアメリカの奥様たちの合唱団に短期間だけ加入していた時があり、

その時は練習中に意見がバンバン出るし
みんなの自己主張がすごい！
休憩中もどんどん話しかけてくださったりして
交流が生まれやすかったです。

その反面、ロンドンのこのクワイアでは、
なんとなく日本人気質と似通ったものを感じました。

練習中に疑問が出ても、そこまで指揮者のレッスンを止めることはせず周りでこそこそ聞き合って解決する（日本だとよくある）ことも多々あります。

休憩時間は、私はシャイなのでみなさんに話しかけづらくて（笑）
というか日本語だったらもう少し話しかけているかなとは思うんですが。
名前とか名乗った後は、いつも何話していいかわからず困っていました。

体験レッスンの時、
インド系のディレクターの話している言葉が
半分くらいわからなかったです。

歌や、フラワーアレンジメント、ダンス

アート系の習い事などでもそこまで英語ペラペラじゃなくても勇気さえあれば、

継続は力なり。

あんまり話せなくても、
練習にいく。
指揮者から見て、前の位置に陣取り歌う。
イベントに積極的に参加する。

そう言ったことを繰り返すうちに、
大人数のメンバーの中でも存在を覚えてもらえるようになったし、
最初は聞き取りにくかったダイレクターの話もだいたい分かるようになりました。

（後で他のヨーロッパ人の人に聞いたら、「わたしも分からない時あるよ」って言っていた）
（でも絶対私ほどじゃないだろうw)

歌って歌詞があるし
いやでも暗記しないとライブに出れないので　
楽しく英語力があがります。

歌が好きで英語も話せるようになりたいなという方がいらっしゃったら
地元の方に混じって歌ってみること！強くお勧めします。

あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。　ゲーテ

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駐在妻の英語学習・大好きなゴスペルを取り入れてみた#007