◯◯を使ったクラフトビールが誕生したらしい!
ゆいまーる広報部です。
GWも過ぎ、そろそろ夏が近づいてきましたね!
暑くなってくるとクラフトビールがより美味しく感じます。
種類が豊富で多くの人から愛されるクラフトビールですが、最近、とあるものとコラボして珍しいクラフトビールが出来たと知り、これは記事にしなければと思い、書かせていただきます。
◯◯を使ったクラフトビール
羽田空港で原料となる麦芽のうち15%にとあるものを代替した珍しいクラフトビールの販売がスタートしました!
それは何かというと、、、、【パンの耳】です!
クラフトビールの商品名は「Bready to Fly」
この「Bready to Fly」の由来は、空の旅の高揚感を感じられる「Ready to fly」という言葉の響きと、パンの風味が感じられるビールの味わいを表現する際に使われる「Bready」を掛け合わせ、パンの耳がおいしい発泡酒へと姿を変え、お客さまの元に飛び立っていく様子を表現して名付けられたそうです。
パッケージデザインのロゴもグループ社員の方が考案し、フードロス削減やアップサイクルの想いに加えて、羽田空港の運営を支える様々なメンバー達の想いがたくさん詰まった素敵な商品となっています。
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000107610.html)
パッケージデザインも外部のプロに頼むこともできるところを、敢えて社内の社員に考案を任せている所や商品名も想いを込めて作っていることが感じられて、羽田空港を良くして行こう!という想いをもった社員の方が多いのだと感じました。
とても素敵な取り組みですね。
サンドウィッチの製造過程で出るパンの耳
今回このクラフトビールをつくるにあたり、タッグを組んだBeer the Firstは廃棄食材を活用したクラフトビールの開発・販売を手掛けており、主に炭水化物を使用してビールを醸造しています。
羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出るパンの耳をこれまでは廃棄してきましたが、食品ロス削減に繋げるため、原料(麦芽)の約15%にパンの耳を代替使用することでクラフトビールに生まれ変わらせました。
(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000107610.html)
炭水化物を使用したビールを醸造しているBeer the Firstとの出会いがあり、今回パンの耳を使ったクラフトビールが完成していて、改めてご縁を大事にすることや、アップサイクルの重要性を体感する出来事だと感じています。
パンの耳のアップサイクルにも繋がっており、羽田空港の新しいお土産を開発することにもなって一石二鳥になっています。
このアップサイクルに繋がる施策はSDGsにも貢献し、クラフトビールの新しい幅を広げるニュースになると思います。
今までは廃棄、フードロスになっていた食品も、機転を効かせるとこんなにも新しいものに生まれ変わり新たな価値を世の中に提供していて、とても素敵な活動だと思いました!
最後に
パッケージにもこだわりがあり、カカオ豆の皮をアップサイクルした箱に入れて販売しています。
カカオ豆の皮のアップサイクルなんて初めて聞きました!!アップサイクルの幅の広さをとても感じます!
アップサイクルの幅を広げ、SDGsに貢献する商品として、今後羽田空港に限らず、様々な場所で販売されて多くの人の目に触れる機会が増えることを楽しみにしています!
【株式会社ゆいまーるについて】
▼HP
http://yuima-ru-tokyo.com/
『若者のエンパワーメントを通じて、日本を元気に』を理念に、Itoop(ITコンサルティング)、ビーガンコンサルティング、JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)、講演、営業代行などに取り組んでいます。
【代表・島袋尚美(しまぶくろなおみ)】
経歴:筑波大学卒業後、システムエンジニアとして証券会社に入社。
入社2年目でIBMに転職、同時にダブルワークで立ち上げの準備を開始。
28歳で独立し、2016年に株式会社ゆいまーるを設立。
その後国際結婚を経て、現在は子育てをしながらママ社長として、複数の事業を手掛ける。
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